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6月, 2024の投稿を表示しています

林間合宿がはじまります!(全学年)

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来週から各学年の林間合宿が始まります。 1年生・2年生 小菅村合宿(山梨県:2泊3日)ハイキング・川あそびなど 3年生 白駒の池合宿(長野県北八ヶ岳:3泊4日)登山・コース別活動 4年生・5年生・6年生 瑞牆合宿・キャンプ(山梨県:3泊4日)登山・川あそびなど 合宿に向けた活動が行われているので紹介します。   事前実習で仕事を見通す力を  ~5年生「カレー作り実習」~   昨日1年2組では、はじめての班長選挙、合 宿の班長に20人近くが立候補していました。 みんなの中で、活動の中で、 自分の出番を見 つけられること 、大切だと思います。 担任の竹田先 生は7月の学校生活を作ることから、子ども が意識できるような提案をし、子どもたちも 一人ひとり具体的に決意を語っていました。 (1年生なのにみんな自分の言葉ではなしてすごい!) どの学年も学校の生活づくりとともに、事 前の取り組みが行われています。調理実習、 低学年の荷物点検など、 自分のことを自分で できたり、みんなで仕事を進められるか など 合宿では、 自分や学級の力が試されます 。 失 敗しないように事前の取り組みをするととい うよりも、 自分や班の課題を意識し、そこを どう乗り越えていくのか 、いっしょに考えら れるようにと考えています。 また、 楽しく過 ごすためには「技」を高める 必要があります。 高学年キャンプは、3泊4日テント泊です。 10食のうち8食を自分たちで作ります。 昨日は「調理場」「かまど場」「水場」を班ご とに設営し、5年生はおいしいカレーを作り、 課題もありながら片付けまできっちり行って いました。合宿を通して、 一つでも“できた !” と思えること、励ましたい です。 白駒荘の寺岡さんが鶴小に来てくれました。 ~3年生「八ヶ岳の自然の話」~ 3年生の合宿に向けて、宿泊する北八ヶ岳の山小屋「白駒荘」から 、寺岡さん(子どもたちは “てらさん”とよびます)が鶴小に来て自 然や小屋の話をしてくれました。 白駒荘は創業100年をこえる昔から「白駒の池」の目の前にたつ山小屋です。 見たこと のない景色の写真や動物の動画に子どもたちは、声をあげていました 。 合宿では、そ の自然を守るための小屋の方の努力を知ったり、子ど もたちも生活する中でできることを協力します 。 寺さんが来て

3年総合 蚕の学習が進んでいます!

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3年生の子どもたち、みんなで毎日お世話をがんばっています。 蚕もみるみる成長し、4齢を迎えた頃から、家でも持ち帰り飼育を始めました。 持ち帰る頭数は、おうちの人と話し合って決めます。(多くても30頭まで) ①くわの葉が確保できる ②飼育する箱の用意ができた の条件が整った人から持ち帰っています。  蚕は日ごとに目に見えて大きくなるので、日々スケッチブックに 観察して記録しています。 学校では蚕座(さんざ)で飼育をしています。 食べ終わったくわの葉の枝やふんなどの掃除も班で協力してがんばる子どもたち。 (この日は、幼稚園の子どもたちも見学に来ていました) 朝・昼・放課後と一日3回たっぷりくわの葉をあげています。 もうすぐ、いよいよまゆ作りが始まりそうです。

来週のお弁当メニューです。

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 6月24日(月)~28日(金)、7月1日(月)~5日(金)のお弁当のメニューです。

1人あたり?10人あたり?(4年生算数わり算)

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  4年生では、÷2桁の学習をしています。 『問題: 73個のプッ◯ ョを30人で同じ数ずつ分けると一人あたり何個もらえるでしょう か? また、あまりは何個でしょうか?』 プッ◯ョをタイルに置き換えて実際に分けたり、 タイル図を書いたりしながらどう配るかを考えます。 「分けている途中にこんがらがっちゃった」という"ハテナ" の考えも含めてクラスで6通りの配り方が出てきました。   「10タイルを配った後に10をバラして1タイルにして、 30人にくばっちゃったんだけど、13個は30人には配れない、 てわかったから意見替えする。」「 バラした13個を配ろうと思ったらさらに切り刻むかぺっちゃんこ のぷっ◯ょにしなきゃいけないもんね」 「ABCDの考え方だと、10人あたりに配ってるから…」 「10人で区切ってるけど、 一人あたりの区切り線を書かなきゃいけないから…」 「 問題できかれてるのは、一人あたりいくつもらえるかだから、Eのように 配った後に1人分を取り出さないといけない!」 「10個もらえる人と、3個しかもらえない人、 1個しかもらえない人がいる。」 「不平等な配り方になっちゃう。」 と論議しながら「同じ数ずつ分けて1人分(1あたり量) を取り出すことがわり算」だと大事なことを思い出し、 みんなで答えを見つけたのでした。 タイルを配った後に、筆算ではどうなるか、みんなで計算しました。 「あ、簡単にできちゃった。」と感想がありましたが、 こうやって実際に配ったことと、 筆算のやり方を結びつけながらみんなで分かることを大事に授業を 進めています。

来週のお弁当メニューです。

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 6月17日(月)は、代休のためありません。 6月18日(火)から21日(金)は利用できます。

5年生 田んぼで米作りが始まりました!

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                             和光鶴川小学校では川崎市麻生区黒川地区の田んぼをお借りして、毎年5年生と達人(3・4年生有志)と鉄人(5・6年生有志)で米作りに取り組んでいます。合計4枚の田んぼを借りて、ほぼ手作業によって行っています。この取り組みは25年以上続いています。  今年も「代かき」の時期がやってきました。最初は恐る恐るだった子どもも、一度汚れると”覚悟”ができます。最後は全身がドロドロになるまで、土と戯れていました。この土の匂いを嗅ぎ、大地からの生命力を感じる原体験が、大人になっても残ると、とある卒業生は語ります。年によっては天候不順など様々な理由で不作になってしまうこともありますが、それも大切な学習の一つです。今年の豊作を願うばかりです!

3年総合 蚕(かいこ)の学習

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3年生の総合は、蚕(かいこ)の学習が進んでいます。 5/18(土)横浜にあるシルク博物館に、蚕種(さんしゅ=カイコのたまご) を教員が受け取りに行きました。 子どもたちは、まずそのたまごの実物を見る前に、かいこのたまごを予想してスケッチブックにかいてみました。それからかいこのたまごとご対面。 「えっ!?小さーい」「こんなに小さいの?!」 「この中に(シャーレ)、ほんとうに500りゅうもいるの?!」 それからライトスコープを使って観察、スケッチブックに記録しました。 5/23(木) 「あっ!うまれた~!!」 ついに毛蚕(けご=カイコの赤ちゃん)がうまれました。 うまれる瞬間を見逃すまいと、班で頭を寄せ合って見守る子どもたち。 これから毎日、新鮮な桑の葉のエサやりをしてみんなで大事にお世話していきます。