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1月, 2024の投稿を表示しています

ベーゴマ大会に向けて、動き出しました!

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 3年生では、学年で行うベーゴマ大会に向けて、全員が回すことができることを目標に、動き始めています。 初めてベーゴマに触れる子どもも多く、ひもを巻くのにも一苦労の様子! 1~2年生で回した缶ゴマと比べるとかなり小さく、巻く練習から始めています! 「うまくまけない・・・」 「まけた!!!!」 と少しずつ巻くことができるようになってきました。 何度も巻きなおし、試行錯誤中。 「おぉ!回った!」   回すことへの挑戦が続きます!

6年算数「円と円周率」 人類の歴史をたどる…?

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6年生は、算数で「円と円周率」を学習しています。 図形で言えばこれまで、長方形、正方形、正三角形、二等辺三角形、台形、平行四辺形…と「角」と「直線」でできた図形について学習してきましたが、「曲線」でできた「円」は、不思議がたくさんあります。 これまで学習してきたことを活かして、学習を進めていきます。 この日に取り組んだのは「円の面積を求める」ことです。 みなさんご存じのように公式はありますが、なぜその公式で答えが出せるのか? なぜ「半径×半径×3.14」で円の面積が出せるのか? そこを追いかけます。 子どもたちは、切り分けたり、補助線を引いたり、数えたり…円の面積を考えます。 いくつか紹介します。 この子は、四角形や三角形を円の中にたくさん作っていき、ひとつひとつの面積を求めて合わせて行っています。この子のやり方は、実は古代ギリシャで行われていたやり方です。かなり正解に近い面積が出せています。 「足し算するのがすごく大変だった。計算機使いたかった…」と感想を言っていました。 この子は、1c㎡の形を円の中に作り、その正方形の数を調べています。曲線に関わる部分は組み合わせて1c㎡に近い形を作り、数を数えて面積を求めています。かなり正解に近い答えを出すことができています。この子のやり方は古代中国の書物に残っているやり方です。 この子は円を分けて、同じ形の三角形をたくさん作って面積を求めています。 このやり方はインドや中国に残っているやり方です。 子どもたちは今まで学んだ知識や、考えたことを「円の面積調べ」で使っていますが、子どもたちの発想は、まさに人類が「円の面積」と向き合った歴史をたどっています。 より、正確な面積の求め方はどういうやり方、考え方なのか? 実際に手を動かしたり、考え合いながら学習は進んでいきます。

今週土曜日、1月27日  公開研究会を行います。

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第28回目の公開研究会です。対面で行うのは5年ぶりとなります。 今年の研究テーマは、「子どもも教師もワクワクする授業づくり~つながる・ひろがる算数と総合学習~」です。 コロナ禍で人と人、モノやコトとのつながりが遠くなり、今、そのつながりをもう一度紡ぎなおすことが求められています。 しかし、現場は子どもにとって、教師にとって厳しい状況があると聞きます。それぞれの学校の様子を交流し、今こそ、子どもや教師、親の思いや願いに応えられる学校を作らなくてはならない、そんなことを全国の先生たちと話したくてテーマが据えられました。 22日までに、町田、相模原、横浜、23区、神奈川、千葉、埼玉、山梨、栃木、福井、愛知、北海道から、公立小学校の教師、私立小学校の教師、大学教員、学生から50名を超える参加申し込みがあります。 和光小学校、鶴川幼稚園、和光中高の先生、学園関係者、さらに当日参加する方を入れると、200名を超える参加者になりそうです。 和光はいつの時代も「人間教育」を世に問い続けてきました。届くメッセージから、子ども・教師・親の願いで作られている学校として注目され、期待されていることを感じます。 鶴小の先生たちは、この1年この研究テーマで授業研究や実践報告を重ねてきました。私たちが挑戦していることについて、率直に意見をいただき、「学校とは何か」を一緒に考え合いたいと思います。ぜひ、ご参加ください。 ※事前申し込みは、24日(水)までですが、当日も参加を受け付けています。

「夢」届く!大谷翔平選手からのグローブ

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先週、ついにアレが届きました。 大谷選手から全国の小学校にプレ ゼントされたグローブです。先生 たちで相談して、児童会にどう使 うかなど委ねることにしました。 児童会執行委員の子どもたちを 集めて、「みんなが楽しみにして いたものが届いたよ。」というと、 「大谷選手のグローブだ~!!」 とすごい歓声。飛び上がったり、「やった~!」とハイタッチしたり、子どもたちは大騒ぎでした。 こんなに大歓声になるんだ、と子どもたちの様子を見てビックリするとともに、大げさかもしれませんが、「夢」や「希望」を子どもたちに与えることって大事だ、と感じました。 そして今日、朝の全校放送で児童会からこんなお知らせがありました。   「児童会から大切なお知らせがあります。うるさくならないように静かに聞いてください。大谷選手からグローブが届きました!! (パチパチ~) すべてのクラスにグローブをまわすことにします。まわした時のルールです。①グローブを手にはめないでください。②乱暴にあつかわないでください。これを必ず守ってください。実際に使う時のルールは児童会で決まり次第お伝えします。グローブは使い方のルールが決まったら使い始められます。まわす時期も決まったらお知らせします。児童会からのお知らせでした。」 教室からも歓声が聞こえてきました。 届いたグローブをまずは、全クラスに手に取って見てもらうことにして、ルールが決まったらみんなで使っていくようです。 今日、「早く見たいな~」「みんなで使えるんでしょ!」と1年生から6年生のたくさんの人が話していました。みんなが楽しんで遊べるといいなと思います。 児童会執行委員会のみなさん、話し合うことが増えましたが、よろしくお願いします。

今週と来週のお弁当メニュー

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 紹介するのが遅くなりました。今週と来週のお弁当のメニューです。

劇あそびを楽しんでます(2年生)

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 和光鶴川小学校では、2・4・6年生が3学期の大きな行事として、学級で劇に取り組みます。2年生にとってははじめての劇の会です。両学級とも脚本が無事に決まり、まずはいろいろな役をいろいろな人がやってみて、”劇あそび”をしながら、演じることを楽しんでいます。友達の演技を見る中で、いろいろな表現に触れられる楽しい時間です。その中で少しずつ役も決めていきます。   お嫁さんが来る場面を自分たちで考えて演じています。    この日は「酔っぱらいのけんか」を2人組で演じる遊びもしました。子ども達がイメージする”酔っぱらい”は、とても面白いです。友達と一緒なら少しの恥ずかしさも乗り越えられます。   言葉だけではなかなか演じるのが難しくても、”道具”があると動きも自然と出てきます。 本番、どんな劇になるのか、今からとても楽しみです!

1年算数 「99までの数」

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 1年生は三学期、算数で99までの数を学習しています。 位取りを復習し、1のタイルと10のタイルを使って それぞれの位の部屋に入れて、数をタイルで表しました。 具体物・タイルと、数詞(読み方)と数字を結びつけて理解することを 大切にみんなで学習を進めているところです。

2年生が1年生に読み聞かせ 国語『かさこじぞう』

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表現の学習の一環として、2年生が縦割りクラスの1年生に 『かさこじぞう』の読み聞かせをしました。 班の中で、誰がどの場面を読むかを分担して、すらすら読めるように 2年生は何回も練習してきました。 聞いていた1年生からは、 「2ねんせいじょうずだった!」「こえがよかった!」 「ほんとうのおじいさん、おばあさんみたい」「またききたーい」 という感想があって、がんばった2年生も嬉しそうな表情でした。

1年生活勉強 お正月あそび たこあげ

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 三学期始業式の日に、教室で子どもたちに「みんなで何がやりたい?」と聞いてみると… 「こまとか、たこあげとか、お正月あそびがしたーい!」 それを聞いたみんなからも、「やってみたーい」「たこあげやったことなーい」 という子もいたので、みんなでたこを作って遊びました。 作り方はかんたん。説明を集中して聞く子どもたち。 紙に自分の好きな絵をかいて、たこを作る時間も楽しそう。 屋上に出かけ、晴れた青空の下、みんな夢中でたこあげを楽しみました。

4年生 手作り和紙で「今年の抱負」

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  3 学期が始まりました。 教室には子どもたちの元気な姿が戻ってきています。 4年生では、 2 学期末に技術の授業で手作り和紙を作りました。 その和紙を使って、「今年の抱負」を書きました。 和紙は、牛乳パックと桑の木の繊維を使ってつくられています。 1 枚1枚、色や風合いが異なり、個性があってとても素敵です。 何枚かできた和紙から、 1 枚を選びました。   「今年の抱負」を一人ひとり、考えました。 「何にしよう~」という声も聞こえてきました。 決まったら、筆ペンで和紙に書いていきました。 今年一年がんばりたいことへの思いものせて、ひともじ、ひともじていねいに書いていました。

2年生 目指せ九九マスター!!

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  2年生は、「九九マスター」を目指して、九九検定に挑戦しています。 先生、おうちの人、周りにいる大人だけではなく、5・6年生も九九を聞いてくれます。 のぼり九九、くだり九九、ばらばら九九 全ての合格を目指して頑張っています。

カラスおびき寄せ作戦!

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3年1組では総合で「カラス」を題材に学習を進めています。 冬休みに入る前、自分たちが置いたエサに、カラスは集まってくるのかをたしかめるため、雑木林に設置しました。  設置するためのエサを食べてしまう子どももいましたが、、、(笑) みかんや、パン、柿、からあげなどなど、カラスの好物をたくさん仕掛けました。 柿にくちばしの形がついたことが1度ありましたが、その後は何も変化がなく冬休みへ突入。 冬休み後にエサを見てみると、、、 見事にすべて漁られていました。人がいなくなって警戒心がなくなったのか!?それともエサがあることを認知したのか!? ビデオカメラでの撮影を試みてますが、なかなかカメラの前には現れず、、。 3学期も引き続き観察を続けていきます!

2024年のはじまり 人と人のつながりを大切に

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  今日から3学期が始まり、元気な子どもたちの声が教室にかえってき ました。 新しい1年の始まりに期待して、新しい気持ちで登校していることが伝わります。 2024年は、元日に石川県で大きな地震がおこり、日常の生活が一瞬でうばわれてしまいました。1週間以上経ちましたが、まだ強い余震は続き、行方不明の方の懸命な捜索が行われています。亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、1日も早く、安心して生活できる日が来ることを願うばかりです。 そして、だんだんと石川の被害が伝えられ驚くとともに、その中を生きる人たちの姿から、「命」の尊さや「人と人のつながり」の大切さを考えました。 今日の始業式では、1年生から6年生の代表の子どもたちが、冬休み楽しかったこと、3学期楽しみなことを話してくれました。その話を聞いて、日常の生活の大切さを改めて感じました。そして、子ども達やお家の方、そして教員で、“人と人のつながり”を大切にできる、大切につくる1 年にしたいと思いました。 冬休み楽しかったこと・ 3 学期楽しみなこと 1年生 ・おばあちゃんのところに行ってたのしかったです。 ・群馬で雪が降って、雪だるまを作ったり雪かきをしました。 ・羽根つきを買ってもらって遊んで楽しかったです。 2年生 ・和歌山の動物園に行って、伊豆の動物園に行って楽しかった。 ・群馬のおばあちゃんの家でラジコン買って遊んで楽しかった。 3年生 ・ 3 学期、技術で作った凧をあげるのが楽しみです。 ・静岡のおばあちゃんの家で公園で遊んで楽しかったです。 4年生 ・ 2 学期に転校してきて 3 学期のことはよく知らないけど、楽しくやりきりたい。 ・劇の会は、 2 年生の時よりいい劇を作りたい。 5年生 ・沖縄や合宿で6年生から学んだことを活かして、 6 年生を送る会を成功させたい。 ・ 6 年生を送る側の最上級生としてがんばりたいです。 6年生 ・「在校生に残す私の一冊本」は在校生にも自分にも価値があるからがんばりたい。 みんなで最高の劇を作りたい。のこりの鶴小の生活を全力で楽しみたい。 ・中学生になったら今までの友達とはなれてしまうので、小学生最後の劇をみんなでつくって、成功させて、いい思い出にしたいです。 あっという間の3学期ですが、楽しみなことをいっぱい見つけて、たくさんのことに挑戦してほしいと思います。