2026’ 沖縄学習旅行1日目
飛行機も定刻通りに飛び、無事に今年度の沖縄学習旅行が始まりました。 到着した沖縄は天気も良く、暑すぎず、とても過ごしやすい気候です。 1日目の始めは沖縄戦の激戦地、米軍の上陸地を訪れたり、平和ガイドの方の話を聞いたりしながら、沖縄戦と基地問題について学習しました。 嘉数高台や嘉手納基地周辺で話を聞いていると、子どもたちのすぐ上を轟音で戦闘機や輸送機が離陸していきます。今年は初めて、嘉手納基地の真横およそ2kmをみんなで歩きながら、基地を肌で感じ、文字通りフィールドワークを行いました。 真上を通る飛行機には、その距離の近さに思わず息をのんでいました。 佐喜眞美術館では「沖縄戦の図」の絵を鑑賞し、学芸員の方から解説を聞きました。絵の中に描かれた一つ一つの意味を紐解くと、戦争の実相へのイメージが膨らみ、思わず言葉を失ってしまいます。子どもたちはゆっくりと自分が考えたことを自分の中に落とし込もうとしていました。 美味しい夕食後の夜の学習会は、沖縄戦でご家族を失いながらも逃避行の末、生き延びた語り部、玉木利枝子さんから当時の様子についてお話を聞きました。玉木さんの言葉や表情から当時の様子を必死に思い浮かべて、戦争の惨さを受け止める子どもたちでした。質問や感想が尽きない、学びの深い時間でした。 最後は月桃の歌、エイサーで感謝の気持ちを伝えました。月桃の歌を”一緒に歌えてうれしかった”と言っていただき、温かく学習会を終えることができました。 最後の最後まで1日のまとめを書くことに一人一人が向き合い、あっという間の一日でした。 明日は1組はずいせん学徒隊、2組はひめゆり学徒隊の足跡をたどりながら、南部戦跡を巡ります。