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6月, 2022の投稿を表示しています

2年生活勉強『パンを作って食べる』「はんのみんなできょうりょくして、SHIMAさんみたいなふわふわもっちりパンを作りたい」

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 2年生は毎年、生活勉強でパン作りを行っています。そして秋頃に、自分たちで作ったパンでパン屋さんを開き、たてわり学級に本物のお金で売る、という学習をしています。 2年1組は、小麦のアレルギーの子どもがいるため、『米粉でパン作り』に挑戦! 「できたー!!」 班のみんなでピース♫  まずは子どもたちが自分たちで、必要な材料、使う道具、作り方(レシピ)を調べてきて、クラスで発表。本で調べるだけでなく、パン作りにくわしい人や、中には近所の米粉パン屋さんに足を運んでインタビューしてきたり、実際におうちでためしに作ったりして、子どもたちからたくさんの情報が届きました。  そして1回目のパン作りに向けて、班ごとに計画を立てました。まずは班ごとに、作りたいパンを決めて、材料と分量、使う道具、作り方を自分たちで調べて計画し、1回目のパン作りに挑戦!! はかりを使って、自分たちで分量をはかるところから… 自分たちでたてた計画書を見ながら、水をちょびっとずつ入れて・・・ まぜる!! 『フライパンで米粉パン』の班は、そのままフライパンに流しいれ・・・ 温めたフライパンで発酵 → 焼く → 裏返してまた焼く 『米粉ベーグル』に挑戦の班は、 発酵 → まるめて・・・ 穴をあけてオーブンへ・・・ 「焼けたかな?」 『基本のまるパン』に挑戦の班は、 オーブンで 発酵 → まるめて → 焼く オーブンの前で 見守る子どもたちが かわいい! 『基本のまるパン』の班は・・・・ 『フライパンで米粉パン』の班は・・・・ 『米粉ベーグル』に挑戦の班は・・・・ そして、お弁当の時間に自分たちが焼いたパンを食べてみると・・・ 「しょっぱい!!」  「あじがしない……」  「‥‥かたい」  どの班も、計画したことを協力してよくがんばりました!! 初めてなので、上手においしいパンができなくたって、失敗したってあたりまえ!   むしろ大事なのは、その失敗から振り返って、「なんでしょっぱくなったのか?」「なんでふわふわにならなかったのか?」など、 考えて → 調べて → 計画して → やってみる → ふりかえりをして、新たな疑問  この学習のサイクルを大事にしたいと思っています。  ちなみに、2年1組は、クラスでふりかえりをした時、『基本のまるパン』で2の1パン屋さんを開こう!と決まりました。 開店できるように、これから...

4年生 瑞牆合宿2日目 登山最高!

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4年生 瑞牆合宿2日目 今日は横尾山の登山の日です。 朝です。テントサイトに朝陽のやわらかい光が、木立の間から差し込んできました。 みんなよく寝ていました。 「おはようございま~す!」6時30分の起床時間です。 朝の集会。指導員さんがラジオ体操を教えてくれました。 集会が終わると朝食の準備です。食事係は大忙し。 ホールでは毎回テーブルを組み立てます。 「いただきますをしてもいいですか」「いいですよ!」朝食をとったらいよいよ登山です。 横尾山は信州峠から登り始めますが、頂上まで標高差300m。最初は緩やかな登りです。 ここからは急登。登山リーダーさんたちが「みんながんばろー!」いい声かけをしていました。 30分の急登、木立の間を抜けると・・・ すばらしい景色が待っていました。 瑞牆山、金峰山、富士山、南アルプス北岳、鳳凰三山、八ヶ岳・・・中央アルプスの御岳山まで見えました。最高の眺めでした。 この景色を見れば、やりたくなります。「ヤッホー!!」 みんな、元気復活! 4年1組のみんなで、集合写真。 4年2組のみんなの後ろに見えるのが、昨年3年生の時に行った八ヶ岳。 そういえば、昨日、廃校になった旧増冨中学校で、画家の工藤先生に墨絵を習って書いた絵葉書。 この時描いた通りの絶景となりました。お家の人に向けて描いた絵葉書は、今日、増冨町の郵便ポストに投函されました。 集団登山はいいなと思います。途中、辛いこともたくさんありますが、仲間がいます。声をかけたりかけられたり・・・。絶景だけでない、一緒に登った仲間や指導員さん、先生たちとの思い出が、ずーっと残りつづけます。 サイトに戻って、引っ越しです。2日目は、2組がテントサイト。 1組がロッジを使います。夕食は、コロッケとフライドチキン。とってもおいしくいただきました。 夕方、学級集会をしていると、テントサイトに若いシカが現れました。子どもたちが見ていても動じる様子はありません。こっちをじっと見ていました。そして、元気でやっている様子を見届けるように、森の中に帰っていきました。 夜の集会は、元校長の園田先生が駆け付けてくれました。明日の梓川源流の石拾いの事前学習をするためです。 3種類の宝石がとれると聞いて、子どもたちは食い入るように話を聞いていました。明日の期待に胸をふくらませ、心地よい疲れですぐに眠りについていました。 空...

4年生 瑞牆合宿1日目 快晴!

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夏の林間合宿 4年生 6月28日(火)~7月1日(金) 瑞牆合宿(山梨県)がはじまりました。 早い梅雨明けで、快晴です。キャンプ場に近づくとバスから瑞牆山、金峰山がよく見えました。 ロッジに着いたら早速テントを立てました。班で協力し、大きなテントと小さなテントを張ります。みんなよく声をかけあっていました。 テントが立つとしばし休憩、班の時間です。みんなゆっくりくつろいでいました。 麓は34℃でしたが、グリーンロッジのキャンプサイトは25℃くらい。気持ちのいい風がふていました。 自分たちの荷物をテントに運びます。 キャンプ開き集会。集会はキャンプ委員が計画し、司会進行も行います。はじめて瑞牆に来たので、内山先生からテントサイトの使い方を教えてもらっていました。1日目は、2組がロッジを使い、1組がテントサイトを使いました。 ロッジのホールで夕食です。食事は、瑞牆山荘の八巻さんが手作りのお弁当を作ってくれます。 「このハンバーグおいしい!」みんなほとんど残さずによく食べていました。 1組は、テントサイトに張られたタープの下で食べました。とても気持ちのいい場所です。 「明日、登山がんばろうね」ととても楽しみな様子。明日は横尾山(1818m)に登ります。 夜は学年集会をロッジのホールで行いました。成田先生が明日登る横尾山の話をしてくれました。横尾山は山梨県と長野県の県境の信州峠から登り始めます。急登を登りきると尾根に出ます。その尾根が実は「分水嶺」なのです。 尾根から北側に降った雨は長野県側に流れ込み、千曲川となりやがて日本一長い信濃川になり日本海にたどり着きます。尾根から南側に降った雨は山梨県側に流れ込み、富士川となりやがて太平洋にたどり着きます。「みんなが歩くところはちょうどその境です。トイレに行くときはどっちに流れるか考えて下さい」と成田先生が言うと、子どもたちは大笑いしていました。 夜には数えきれないくらいの星が見えていました。明日もいい天気になりそうです。みんなよく休んでいました。

幼稚園星組と5年生が交流しました。

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子ども達の身近な地域や学校から「異年齢」集団の活動・交流が少なくなったと言われてから久しくなります。 異年齢で活動・交流することの大きな意味に着目し、和光鶴川幼稚園の星組の子ども達と20年ほど前から交流をしています。 昨年度は休校・休園だったために交流を持つことはできませんでしたが、今年は感染対策をとって実施しました。 鶴幼出身の5年生は自分が星組の時、誰が相手をしてくれたか鮮明に覚えています。ずっと年下の相手をする5年生の緊張感が微笑ましかったです。

6年生の沖縄学習・・・6月特別授業

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6月7日(金)この日は沖縄から、川満さんをお招きして特別授業が行われました。川満さんは、沖縄の近現代史の研究者でもあり、沖縄学習旅行では、現地でのガイドをしていただいております。 『復帰50年の沖縄から考える平和とは』と題して、この50年で「変わったこと」「変わらないこと」ということに焦点をあてて話していただきました。 変わったこととして、「沖縄の暮らし」「琉球文化が全国的に知られるようになった」「観光業を中心とした経済の成長」などが語られました。 変わらないこととしては、「基地問題:基地から派生する事件・事故」「所得の格差」などがあげられました。 そして、繰り返される米軍基地から派生する事件・事故について、この50年間で起きたことについて詳しく語られました。 さらに、沖縄戦という戦争の中で、沖縄が日本とアメリカのそれぞれからどのように利用されたのかということも話され、現在の基地問題につながっているということが語られました。 沖縄戦直後の米軍基地の計画も示され、その中で住民たちが自分たちの居住地を追われたという話も出されました。 基地を追われた人々の居住のようす。1つの建物に数家族が一緒に生活せざるを得なかったという状況が語られました。 こうしてまさに全島基地化・要塞化の沖縄が作られていきました。 東アジアと沖縄の米軍基地、そして日本の自衛隊もそこに合流していったという今につながる話も最後にふれられました。

2年生がよもぎ団子をつくりました。

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運動会優勝、ご苦労さんを兼ねて、よもぎ団子づくりに挑戦しました。 先生の説明を聞いて、まずは、粉をこねました。 手がべちょべちょになっても大丈夫 形のそろったきれいな団子ができました。 あとは、お母さんたちに火を入れてもらいました。

お弁当のメニューアップします

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6月13日(月)は代休なので、6月14日(火)からの注文となります。