4年生の理科では『物の重さと体積』の学習をしてきました。 「 重さ」については3年生で学習していますが、「体積」 との関係は、この4年生で学びます。 物の「重さ」と「体積」 はべつの量だということがわかることも大事なねらいです。 大きさのたいへんちがう大小の金属球を、 みんなで順番に左右の手にそれぞれ持ってみます。 手で持ってみると小さい方が重いように感じる人が多いのですが、 実は重さは同じなのです。 体積が大きくても軽い物、 体積が小さくても重い物があり、「重さ」と「体積」の ちがいもわかります。 どんなに小さい物にも体積があることも実験でせまります。 糸きれでも、 ミニミニメスシリンダーの水に入れて抜き差しすると水面の高さが 変化することにみんなびっくり。 固体の体積のはかりかたも新しくたくさん見つけて、 最後はとても簡単な方法を発見しました。「目からウロコ」 のその方法、みなさんも知りたいでしょう?