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10月, 2024の投稿を表示しています

2年生 生活べんきょう 「ふわふわ」パンをつくるひみつ!

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2年生の生活べんきょうでは、「パン」の学習に取り組んでいます。 もうすぐ第2回パン作りです。 その前に、「ふわふわ」パンをつくるひみつについて探っていきました。 パン作りで大事になる「こねる」作業。 そもそも「なんで生地をつくる時にこねるの?」という問いには、クラスで意見を出し合いました。 こねることで、グルテンができること、そのグルテンがまくになって、イーストの出すガスを閉じ込めてくれることなどを子どもたちは発見していきました。 ふかふかのパンにするには、このイーストの出すガスと、そのガスをしっかりととじこめておく、グルテンが大事なことを学んでいきました。 そして、いざ実践! こねるときのコツも子どもたちが出し合ってやってみます。 「最初はぼそぼそでも、よーくひっぱってのばすんだよ」 「手のひらの下のぷにぷにのところでおすといいよ」 「さいごはたたく!」 みんなでしっかりこねたグルテンができた生地を触ってみると・・・・・ 「うわぁ~~~やわらかぁ~~い」 「つるつるだね~きもちいい~~~」 触ると自然と笑顔がこぼれちゃう子どもたちでした。 このあと、グルテンもとりだしてみました。 グルテンのまくがよくわかりました。 「はやくパンつくりたい!」そんな声も聞こえてきました。 第2回パン作りが楽しみです。

5年生の算数 「分数のたし算」

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5年生は、分数の勉強をしています。 どうして分母はたし算しないのか、その理由をタイルや、実際のものを使って、自分の考えを説明していきます。 「分母はいれもののめもり。分子は入っている量。存在している数だけ出せばいい。」と、この日の授業でわかったことを、自分たちの言葉でまとめました。 この日のノートには「友達の説明で分かった!」という感想が、たくさん書かれていました。  

第33回鶴小秋まつり~雨に負けずに楽しもう!!~

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    おはようございます。早朝現在、鶴小は雨は降っていませんが、今後雨が降ってくる予報となっています。  本日は、「まつりの広場」を屋内(校舎・体育館)での実施とします。詳しい会場図は学校通信「雑木林」の32号をご確認ください。「おどりの広場」については、最新の天気予報等を考慮したうえであらためて判断し、校内でアナウンスします。  子ども達もお家の方も今まで約1か月間、いろいろな準備を重ねてきました。”自分たちのお店でどんな商品をどうやって売るのか?”、”おどりのこだわりポイントはどこか?”子ども達一人一人の”苦労””工夫””がんばり”を、ぜひたくさんみつけてみてください! 鶴小にかかわるすべての人で”まつり”の一日を楽しみましょう!!

5年生美術 研究授業 物語を描く「きこえないこえ」

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 5年生美術  物語を描く「きこえないこえ」 研究授業の様子です 今年5年生は、物語の朗読を聞いて、自分のイメージを描いていく題材に挑戦しています。選んだ作品は、 絵本「きこえないこえ」作内田鱗太郎 絵竹上妙 今年1月、佼成社から出版された作品で、絵を担当している竹上妙さんは、和光小学校を卒業されている作家さんです。物語はクジラとゾウが人には聞こえない声でやり取りをする、物悲しいお話。 物語の朗読を聞いて浮かんだイメージを水彩絵の具で描いていきます。お話に出てくる生き物たちに寄り添ってみた景色はどんな色か、、、仲間の作品を交流して、色作りや筆使いなども工夫して描いていきます。 授業が終わったら、作品を見ながら教員で授業検討会で授業を振り返っていきます。子ども達の表現を、様々な視点で分析的にみて、沢山の意見が出されました1つの授業を丁寧に作り上げることの大切さを授業者も改めて感じる時間になります。先生も沢山の先生が見に来る研究授業はとても緊張します。しかし、子ども達はそんなことはお構いなく、積極的に発言する姿、作品に真っすぐ向き合う子ども達の姿に、教師も励まされました。作品の完成が、本当に楽しみです  美術科 野々垣  絵本「きこえないこえ」より  さいごの ゾウは ともだちに はなした ひとには きこえない こえだったけれど ともだちには きこえる こえで  

本物の アイヌ文化に触れる 特別な日 

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 1年生  アイヌ文化に触れる 特別な日 北海道釧路市から、アイヌの方々がやってきてくれました。 本物のアイヌの文化に触れる特別な一日です。 ①大きな鮭をさばいてもらいました。出刃包丁で、 頭をザクっと切ると、「わぁ!血が出た!」魚の身を見て「 サーモンだ!」と声をあげる子どもたち。「これは心臓、これは白子、白子だから、雄だね。目玉も皮も内臓も血の塊も、全部食べられるんだよ。骨もオハウ( 汁物)に入れる。鮭には捨てるところがないんだよ。」と聞いて驚く子どもたちでした。 ②ジャガイモをつぶして、イモシト(いものお団子) を作りました。「いいにおい」「やわらかい」と言いながら、 上手にまあるくしていました。 ③トンコリとムックリの演奏を聴きました。優しい音色に眠くなってきた〜と横になって聴く子もいました。 ムックリは、ビヨンビヨンという音色に思わず「カエルだ!」とジャンプを始める子どもたちでした。熊送りの時のウポポ( うた)も教えてもらいました。 ④アイヌの踊りを見せてもらい、一緒に踊りました。「 弓の踊りがカッコよかった」「輪になって踊ったのが楽しかった」 と、子どもたちの心に残ったようでした。 ⑤お昼に、お母さんたちが、作ってくれたチェプオハウ(鮭汁) と、自分たちで作ったイモシトを食べました。 おかわりする子もたくさんいました。 本物のアイヌの文化に触れる、見る、作る、食べる、聴く、 踊る と、 贅沢な1日を過ごた1年生でした。