夏休み自由研究の発表会(低学年ブロック)

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和光鶴川小学校では、夏休みに一人ひとりが自由研究を行います。 そして、夏休み明けに全員が、クラスで発表して聞き合います。 クラスでの発表が終わって、今日は、低・中・高学年のブロックごとでの発表会と、 そのあと全学年で見合う会を行いました。 「おばあちゃんに まいにち はがきをかいたよ」(1年生) 「パチンコをつくったよ」(1年生) 「アルミホイルからつくる アルミのたま を つくってみたよ」(1年生) 「かぶとむしのおせわをがんばったよ」(1年生) 「クロマグロをつくったよ!」(2年生) 「テントをつくったよ!」(2年生) 「いろいろなやさいのたねをしらべてみたよ」(2年生) 「カレーのレシピをしらべて3しゅるいつくってみたよ」(2年生) 発表会は、子どもたちががんばったこと、好きなこと、思い出に残ったことが よく伝わる発表で、聞いていて楽しかったです! 子どもたちも興味深々で、いい集中感の中で聞き合うことができました。 発表会の後は、全クラスの教室に展示されている自由研究を見合う会を行いました。 子どもたちは、興味をもって自由に教室を回り、自分が「いいな!」と思った相手に お手紙を書きます。 自分もがんばった分、相手のがんばりやよさに鋭く気づく子どもたち。 お手紙の内容も、心温まる言葉が多く見られました。 子どもたち、みんなよくがんばりました。 素敵な 夏休み発表会になりました。

5年 みずがき合宿 「これを毎日お母さんがやってくれているのかぁ」

 5年生のみずがき合宿がありました。場所は山梨県のキャンプ地。

子どもたちは、3泊4日を全てテントで生活し、食事も全て自分たちで作ります。

キャンプ地に着いたらまずはテント立て!泊まる場所を作っていきます。

テントが立つと大はしゃぎな子どもたち。秘密基地みたいで楽しいよね。ここで、3泊4日過ごします。
食事も全て自分たちで。かまど担当、水場担当、調理場担当に分かれて全部で8食作りました。
自分たちで食べるものは自分たちで作らないといけない。日常の生活ではなかなか味わえない体験をしていく子どもたち。
子どもの一人から「これを毎日お母さんがやってくれているのかぁ」と、声があがりました。
キャンプ地には、普段ご飯を用意してくれるお家の人はいません。自分たちで協力して作るからこそ、その仕事の意味が分かってきます。

初日から大雨が降りましたが、元気いっぱいな子どもたち。

雨がやんで外に出てみると、とても綺麗な景色が広がっていました。

毎晩開かれるキャンプ委員会では、各班の班長たちが集まり、一日の振り返りをします。
班の中でよかった動き、困っていることなどを出し合い、みんなで気持ちよく生活していくために話し合っていきます。
川遊びの活動では、石でダムを作ったり、綺麗な石を探したり・・・全身びっしょりと濡れるまで遊ぶ子も!冷たい自然の川でのびのびと遊ぶことができました。
火起こし体験では、じゃがばた作りとマシュマロ焼きを楽しみました!マッチで火をつけるところから挑戦。「初めて火をつけられた!」と嬉しそうな声も聞こえてきました。
火起こしでまさかのアイデアが!?川遊びで使ったゴーグルを使うと、目が痛くない!!
風向きによっては煙が目に沁みるときも・・・。これがあれば痛くないですね!
登山では、良い天気に恵まれ、魔子の山から見える絶景を、みんなで見ることができました。
子どもたちの後ろに見えるのは、6年生で登る「みずがき山」です。
「来年あれに登るのかぁ。」「ほんとに登れるのかな?」とあちこちから声が聞こえてきます。

みずがき山の頂上からは、どんな景色が見えるのでしょうか。来年の合宿がとても楽しみです。