美術5・6年生「春のスケッチ~光と影をみつめて~」

 高学年の「美術」では、4月の最初の授業で雑木林でスケッチをします。

春の鶴小の雑木林は本当にきれいです。美術室で絵を描いていてはもったいないので、教室から出て、新緑や花々、こもれびに包まれながら思い思いの場所でスケッチしました。光と影を意識しながら、鉛筆の濃淡で見つけた春を描いていきます。上手に描くことは重要ではなく、自分の感じたままに描くこと、自然と向き合うと自分の感じ方に気付くことができます。雑木林は、「美術」=感じ方を学ぶ教科 において、なくてはならない場所です。


風にゆれる花に囲まれてスケッチ


雑木林の樹木は、大きく、木漏れ日は描いている画用紙におちてくる


耳を澄ませると、新緑の揺れる音、アカゲラが木を叩く音、ウグイスの鳴き声がする


何気ない通学路も、よく見るとかわいい花々が 


桜の花びらのシャワーの中で スケッチ


1本の木と対話しながら描いていくN君 木漏れ日の表現がいい


タンポポは太陽にむかってのびてるね 綿毛とばしてみるよ Aさん




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