多摩源流の魅力いっぱいの小菅村で過ごす2泊3日(2年生の小菅村合宿)

イメージ
 2年生は、7/14(月)~16(水)の2泊3日で小菅村合宿に行ってきました。  子どもたちにとっては、2年目の小菅村。1年生の時に行ったことのある場所は子どもたちにとっても見通しがもてるもので、合宿に向かうにあたって各クラスで楽しみなことを共有したり、登山学習や荷物点検など合宿の準備をしたり、不安なことや心配を出し合ったりしながら、子どもたちは合宿に行く前から、合宿をみんなでつくってきました。 多摩源流で育ったイワナのつかみどり!! 小菅村に到着。旅館のご主人にあいさつをします。 登山はあいにくの小雨でしたが、みんなでがんばって登り切りました! 登山でがんばったあとのおやつは 格別です!! みんなでイワナのつかみどり。とったイワナは夕食で・・・ 塩焼きにして、食べました! きれいに骨だけ! おいしく じょうずに食べて、この笑顔!! 「ほねまでたべたよー!!」 イワナの骨まできれいさっぱり! どやっ!! バターナイフ作り。小菅村のヒノキの間伐材が使われています。 世界にたった一つ、自分だけのバターナイフができました! 「山のぼりが雨だったけど、みんなよくがんばりました」 「今日までみんなでがんばって、泣いてる人もいたけど、ここまでみんなでやってこられてよかったです」  解散集会で語っていた子どもたちのことばから、充実した合宿だったことがよく伝わってきました。  おうちの人と離れての2泊3日… 2年目で見通しはめてるけれども不安。そんな気持ちに共感しながら、お互いに支え合って、班で、みんなで取り組む姿、一つ一つの活動を思い切り楽しむ子どもたちの姿をたくさん見ることができました。

3年算数『数と十進数(千万までの数)』クラスのみんなで10万タイルを作ったよ!

 3年生は算数で、数と十進数を学習しています。

『さんすうまおうのちょうせんじょう!』という設定で教師自作の算数プリントを使い、クラスみんなで学習を進めています。

この日は、さんすうまおうの手下の一人、力じまんのばけだわらが第2の門を守っているというお話。ばけだわらの唯一の弱点は『わしは100000タイルにくるまれるとしんでしまうのじゃ』ということらしい。みんなで、100000タイルを作ることに。

たてよこ1cm四方で1のタイル、それが10こで10タイル、10が10こで100タイルをみんなで確かめて、「さあ、みんなで10万タイルを作るぞー!」

ん? 10万? そうしたら子どもたちから「百が10こで千だよ」「千が10こで1万!」「その1万を10こつないだら10万になるんじゃない?」という意見が出され、まずはどの班も1000のタイルを作ってみることに。

最初は、机の上で班ごとに作業していた子どもたち。でもどんどん長くなっていって…

「ほかの班のとつなげよう!」という子どもの声で、やってみたら一気に長~くなって。

「今いくつ?」ってわからなくなったから、子どもたちは1000ずつ数えて書いていました。確かめながら数えるみんなは真剣そのもの。

かぞえている途中で足りないことに気づいた子たちで、急ピッチで1000のタイルをつなげていき…

そしてついに! 10万タイルが完成! クラス全員の喜ぶ姿がとても印象的でした。