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1年体育 マット運動 「おはなしマット」

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 1年生の体育の授業「マット運動」研究授業の様子です。今日は、くまさんになりきって、前転の足掛かりになる動きを学んでいきます。両手をついて四つ足で歩いた後に、首をお腹に向けて入れ込み、最後に前転をします。おはなしの世界を楽しみながら、体の使い方を学べるようなおはなしマット運動に取り組んでいます。 最初は、柔軟の時間です。マットの上で今まで学んできたポーズをやってみます。 「くまさんが♪やってきて♪こんにちは♪こんにちは♪さようなら♪」 掛け声にあわせて、四つ足で歩いて、前転の動きをつかんでいきます。 前転は、コツをつかむと簡単ですが、やったことのない子にとっては、両足が地面から離れるので怖いと感じる子も少なくありません。今日は「くまさん」になりきって、楽しみながら感覚をつかむ最初の授業です。 休憩時間も楽しい体育の時間。裸足になって、体の使い方を学ぶ時間は、様々な運動・競技につながる大切な時間です。 今回は、授業の後、研究授業だったので先生たちで授業検討会をしました。先生も実際に体を動かし、指導のコツを掴んでいきます。鶴小では、毎月、研究授業としてそれぞれ授業を見合い、検討を重ね、授業作りをしています。

11月20日 安否確認訓練

  これは訓練です。11月20日 12時40分現在 学校にいる子どもたちです。全員元気です。 本当の災害時は 学級ごとに実名で掲載します。 1年1組  ○○   ○○     △△   △△ ××   ××     □□   □□ 1年2組  ○○   ○○     △△   △△ ××   ××     □□   □□ 2年1組  ○○   ○○     △△   △△ ××   ××     □□   □□ 2年2組  ○○   ○○     △△   △△ ××   ××     □□   □□ 3年1組  ○○   ○○     △△   △△ ××   ××     □□   □□ 3年2組  ○○   ○○     △△   △△ ××   ××     □□   □□ 4年1組  ○○   ○○     △△   △△ ××   ××     □□   □□ 4年2組  ○○   ○○     △△   △△ ××   ××     □□   □□ 5年1組  ○○   ○○     △△   △△ ××   ××     □□   □□ 5年2組  ○○   ○○     △△   △△ ××   ××     □□   □□ 6年1組  ○○   ○○     △△   △△ ××   ××     □□   □□ 6年2組  ○○   ○○     △△   △△ ××   ××     □□   □□ これは訓練です11月20日 12時40分現在 学校にいる子どもたちです。全員元気です。 本当の災害時は 学級ごとに実名で掲載します。

鶴小バザーが開催されました

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 11/9鶴小バザー(施設拡充・異文化交流)が開催されました。保護者が中心になって開催されたこのバザーに、2000人近い人が集まり、大盛況でした。出店された店は30店、ステージは20組の団体が参加して、バザーを盛り上げました。天気にも恵まれ、青空の下で美味しいものを食べ、踊って、心もお腹も満たされた楽しいバザーになりました。 入口には先生キャラカードコーナーと手作りの顔はめパネル 美味しい店が沢山あって、子ども達もどれを買おうか悩んでいる様子! 卒業生バンドも参加してくれました。かっこいいステージにみんなも声援を送ります キャンドル作りを体験できるお店もありました。キャンドル先生は保護者の方。グラデーションがきれいな、素敵なキャンドルが作れました。 2年生・高学年バンドのステージの様子。有志で構成されたバンドですが、普段の姿と全く違って、びっくり!観客も声援を送ります。 本格的なオペラ歌手の歌声も会場に響きます。あまりにも美しく、会場は拍手に包まれました。歌ってくださったオペラ歌手も在校生保護者の方です。 今回のバザーのテーマの一つは異文化交流、海外の音楽を体験できるコーナー、ステージもありました。 出店されたお店も、保護者の方、卒業生が運営してくれました。おいしいジュースに窯焼きピザ、看板もすべて手作りです。 バザー記念Tシャツを着た先生 色んな色があって、デザインも保護者の方々が担当しました。 先生キャラカード!クオリティーの高さに、ハマる子続出!!イラストを担当した保護者の方が、事前に先生に取材をして、作ってくれました。 鶴小名物の理科中井先生の替歌ステージ。「溶解」「分子」をテーマにした替歌など、理科の授業の中で披露される歌を、バザー特別版で歌ってくれました。 秋まつり(10月)で踊った民舞を、有志の在校生で踊りました。1年アイヌの踊り ステージフィナーレは6年生のエイサーです。世田谷の和光小学校6年生も来てくれて、一緒に踊りました。互いのエイサーを見合う場はなかなかないので、子ども達も興味深々。和光小のエイサーも、とても華やかで本当にかっこよかったです! バザーに足を運んでくださった皆さん、協力してくださった皆さん、実行委員の皆さん、本当にありがとうございました。

2年 算数 かけ算

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2年生の算数ではかけ算の学習が進んでいます。 和光鶴川小学校では、かけ算の学習で、「1あたりの数」を大事にしています。 「1あたりの数」を実際に具体物をみて、ことばで言ってみたり、立式をしてみたりしています。 また、イメージをもつために、それぞれが考えた「1あたりの数」を絵で描いてお店屋さんもしました。 まずは、お店屋さんで売る「1あたりの数」を考え、カードを作りました。 パン屋さん、おもちゃ屋さん、くるま屋さん、家具屋さん、ペットショップ、焼き肉店など、子どもたちの考えた多様な「1あたりの数」のお店が並びます。 さっそく、お店屋さん開店!「らっしゃい、らっしゃい!」という客引きの声も聞こえてきます。 買い物をするときには、必ず「1ふくろあたり3こ(のチョコ)」「1だいあたり4本(のタイヤ)」など、絵を見てことばでいってお買い物をします。 お店屋さん後の感想では、「1あたりはこうゆことってわかったよ。じぶんのがばかうれしてうれしかったよ。またやりたいよ。」「パンがふくろに5個入っていたら『1ふくろあたり5こ』ってわかった。いろんなおみせまわれてたのしかった。」「1あたりの数がどんどんわかるようになったよ。もっと友だちのみせまわりたかった!」という感想が出ていました。 「1あたりの数」を、イメージを豊かに、楽しく学び合った授業でした。

2年 生活べんきょう「パン」先生試食

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「先生試食して!」 自信満々で、2回目の試作をした2年2組の子ども達が職員室にやってきた。1回目の大失敗を経験し、「こね」の技を高めてきた2組さん。職人さんに伝授してもらって、更においしくできたパンを先生たちに採点してもらうのです。ちゃんと膨らんだパンを、先生たちに見せる子ども達の表情は、自信に満ちています。 「すごくおいしい!ふわふわで最高!これ3個くらいペロッと食べれちゃうな~」中村先生 「こっちの班のもおいしいよ!こっちも食べてみて!」子ども 「香りがいいね 甘味もばっちりだよ」かいと先生 「点数何点?満点?結構おいしいでしょ?いい点ちょうだい~」子ども 「断面がきれいだな~ ふわふわにできてる!おいしい!すごいよこれ」堀先生 「やったー!」子ども達 鶴小の職員室はいつも子どもで大賑わいです。気軽に先生と話せる職員室は、鶴小の特徴の一つかもしれません。 本番の出店まで、もっともっとおいしいロールパンを目指して、研究は続きます。

第28回・沖縄学習旅行3日目(24年度・6年生)

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            3日目は渡嘉敷島へ渡る予定でしたが、船が欠航したため、 予定を変更しました。 雨も降らず、良い天気です。大きく体調を崩す人もなく、 みんな元気です。 まずは、辺野古へ向かいました。バスの中で、 5300種類以上の生き物がいると教えてもらいました。 辺野古の海では、貝や魚、豊かな生き物をたくさん見つけました。 その景色の先には、埋め立ての工事現場が見えます。 続いて、沖縄の伝統的な染物である、紅型工房へ向かいました。 実際に見せていただき、色の鮮やかさと細かな技に、うわぁ・・ と歓声があがりました。 「どのぐらいの時間がかかるのですか」「 どうして人の毛を筆に使うのですか」感想と質問がとまりません。 お昼を食べ、美ら海水族館を見学しました。 大きな水槽の中を泳ぐ生き物たちを、夢中で見ていました。 そして、お待ちかねの海遊びです。過去の事実と共に、 沖縄の魅力を丸ごと感じるのも、学習旅行です。「 エメラルドビーチ」で泳ぎました。 出発前は4日間雨の予報だったこともあり、 海で遊べることに笑顔が止まらない子どもたちです。 友達と浮島を楽しんだり、のんびり浮かんだり、 砂あそびをしたりと、すごく楽しそうでした。 ホテルに戻り、夕食後は、クラスごとの学級集会です。 一人ひとりが自分の感じたこと考えたことを、 自分の言葉にしていきます。 涙を流しながら話す子、みんなはどう思う?と投げかける子… どの子も自分の心にあるものを、 言葉を懸命に探しながら表そうとする姿が印象的でした。 問いもたくさんうまれました。 簡単に答えが出ることではありません。 学習旅行4日目、そして学校へ帰ってからも、 考えていくことにしました。 明日は最終日。嘉数高台や、国際通りへ行く予定です。

第28回・沖縄学習旅行2日目(24年度6年生)

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            2日目、心配されていた天気は曇り。雲の隙間から、 青空ものぞきます。 朝ごはんを食べ、今日はクラスごとに沖縄戦について学びます。 1組は、首里高女の学徒隊「ずいせん学徒隊」 で沖縄戦を体験した、宮城巳知子さんが辿った道を、 追体験しながら巡ります。 長堂先生と、宮城千恵先生が、案内をして下さいました。 首里高女の学校跡地では、楽しかった学校生活の話を聞きました。 その後、配属され戦争での日々を過ごしたナゲーラ壕、 識名壕に行きました。 識名壕は入口まで入りました。ジメジメしていて、 クラスで入ると熱気にも包まれます。 終わってから「早く出たいと思った」という子どもの感想に、「 当時はここが天国だったんだよ」と教えてくれました。 識名豪や、巳知子先生が「解散命令」 を告げられ米兵に捕まった米須の壕、そしてずいせんの塔では、 平和のパネルを置き、黙とうを捧げました。 慰霊の気持ちを込めて、エイサーも踊りました。 2組 のコースは迫田実さんに案内をしていただきました。  朝のバスで「はいさい!」とガイドの迫田さん。 1日目にバスガイドさんから教えてもらっていたので、 みんなも大きな声で「はいさい(はいたい)」 とこたえていました。 迫田さんには、 宮城喜久子さんが沖縄戦当時たどった南部戦跡を案内していただき ました。 バスの中で迫田さんから、沖縄戦当時、 米軍上陸と侵攻に追われた女子学徒隊が悲惨な日々をたどった足取 りを聞いた上で、南風原陸軍病院壕を訪れました。  陸軍病院分室になった糸数アブチラガマでは、配属された「 ひめゆり学徒隊」が、 負傷兵で埋め尽くされた中で看護を続けた実態を知ることができま した。当時と同じ暗闇も体験しました。  組織的な戦闘の終わるころ、 学徒たちが最後に追い詰められた本島最南端荒崎海岸の激しい波の 目前まで行きました。  伊原第一外科壕跡では、 ガイドさんから当時起きたことをたくさんの証言をもとに聞きまし た。平和パネルを手向け、黙祷を捧げました。   1組も2組も、糸数壕にも行きました。南部への撤退が決まり、 分院として使われた場所です。 当時その場所で、どのような生活や看護がされていたのか、 実際に入って話を聞きました。暗闇体験もしました。 目の前に手を出しても、何も見えません。 「もっとひどい状況と不安の中、