4年算数「面積」ストーブとロッカー、どっちが大きいかな!?
4年生の算数では、「面積」の勉強をしています。
この間の授業では、教師用のロッカーと教室にあるストーブ、どちらの方が大きいのか、物を使って比べてみました!
使用できるものは、定規やものさし以外の物。子どもたちは色々なものを使って、大きさをはかっていきます。
↓ノートを使った班
↓ 棒磁石を使った班
「細いからとにかく時間がかかる!!」
全部の班がはかり終わり、
「ストーブ」算数ノートは10.5枚分だったよ
机では4個分だったよ
「ロッカー」算数ノートは34枚分だったよ
机では6個分だったよ
と、教師用のロッカーが大きいことが分かったのですが・・・
「班ごとに使っている物がちがうから、どれほど大きいかは分からない!」ことが見えてきました。
この授業から、自分たちがえらんで単位として使ったもの(個別単位)の学習から
世界の共通単位(普遍単位)へと学習が続いていきます。