5年生の米づくり

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 夏前に植えた稲が夏の間にぐんぐん成長し、稲刈りをしてきました。 稲刈りをして2~3週間の間、十分に乾燥させていよいよ脱穀です。 学校にある足踏み脱穀機を使って、稲から籾(実)をとっていきます。 この足踏み式脱穀機、一人で踏み続けるにはかなりの体力が必要。昔の人はどのくらいの時間踏み続けていたのでしょうか。 脱穀が終わり、「唐箕」という風を起こす道具を使って大きな屑や藁を飛ばしていきます。扇風機やうちわなどを使って、丁寧に丁寧に屑を取り除いていきました。 ↓唐箕にかけた後の米(もみ殻がついている) 次に、もみ殻をとるために、籾摺り機に入れていきます。 ↓籾摺り機から出てきたもみ殻(土の肥料や燃料になります) ↓籾摺り機から出てきたお米(玄米) そして、いよいよ精米へ。家庭でもよく見る真っ白な白米になりました!精米したてのお米から、ふわっといい匂いが。 重さを測ってみると、10.5kgありました。豊作です。 明日、自分たちの手で作ったお米を使い、おにぎりを作ったり、餅をついたりし、収穫を祝います。

交流校フィリピン「レトラン小学校」に行ってきました。

フィリピン マニラにあるレトラン小学校との交流が今年で7年目になります。
交流校継続のための調印式があるため、休み中に副校長和田先生、
英語科圓城寺先生、米田先生が、学校を代表してレトラン小学校を訪問してきました。


調印式の様子です。
調印式の後は、3、4、5、年生のクラスで授業をしました。
5年生には、鶴小の子ども達が作ったカードを渡して、鶴小の学校紹介をしました。
4年生には、鶴小の子ども達が作った学校紹介ビデオを見ながら、鶴小クイズをしました。
3年生は、日本文化の紹介で紙鉄砲を作りました。


どの学年でも、日本や鶴小の事を知って「日本に行ってみたい!」「鶴小に行ってみたい」
という声があがっていました。
来年度からは、お互いの子ども達の行き来も再開する予定です。