5年生の米づくり

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 夏前に植えた稲が夏の間にぐんぐん成長し、稲刈りをしてきました。 稲刈りをして2~3週間の間、十分に乾燥させていよいよ脱穀です。 学校にある足踏み脱穀機を使って、稲から籾(実)をとっていきます。 この足踏み式脱穀機、一人で踏み続けるにはかなりの体力が必要。昔の人はどのくらいの時間踏み続けていたのでしょうか。 脱穀が終わり、「唐箕」という風を起こす道具を使って大きな屑や藁を飛ばしていきます。扇風機やうちわなどを使って、丁寧に丁寧に屑を取り除いていきました。 ↓唐箕にかけた後の米(もみ殻がついている) 次に、もみ殻をとるために、籾摺り機に入れていきます。 ↓籾摺り機から出てきたもみ殻(土の肥料や燃料になります) ↓籾摺り機から出てきたお米(玄米) そして、いよいよ精米へ。家庭でもよく見る真っ白な白米になりました!精米したてのお米から、ふわっといい匂いが。 重さを測ってみると、10.5kgありました。豊作です。 明日、自分たちの手で作ったお米を使い、おにぎりを作ったり、餅をついたりし、収穫を祝います。

5年生 技術 ロボットコンテスト 

 技術の時間に作ったロボットを使ってロボットコンテストを行いました。

障害物を避けて進むスピード部門、見栄えを競うデザイン部門、3つのボールをゴールに入れることを目指す対戦部門、の三種目で競い合いました





スピード部門では、なかなか苦戦する子どもが多く、一桁の秒数が出ると大歓声が上がりました。
デザイン部門では、どれも思いのこもった作りこみで見ごたえのある装飾でした。

対戦部門では、3つのボールが一気にゴールに入ったり、オウンゴールしてしまったり、ロボットがまったくうごかなかったり、、、と
波乱万丈で大変白熱したコンテストになりました。
子どもたちはコンテストのぎりぎりまでロボットのメンテナンスをして熱心に取り組んでいたため、クラスや友達の勝敗の一つ一つに大盛り上がりでした。