3年生 白駒の池合宿 2日目
7月5日(火)~8日(金)
北八ヶ岳 白駒荘

昨日の天気がうそのように、なんと晴れ!

白駒池の向こうから日が昇りました。

山小屋に朝陽がさしこみます。

白駒池に朝陽が2つ見えます。反射した光が木々にあたり、ぬれた木の幹や葉っぱがいっそうきれいに輝きました。

「おはよー!」という声、ステキな朝です。

外の広場で朝の集会。指導員さんの体操で体も頭もすっきり。

朝ごはんです。みんなよく食べていました。

今日は本当ならニュウ登山の日でしたが、午後の天気が心配な予報でした。山小屋の方とも相談して、みんなで行くことのできる高見石に行くことにしました。登りが50分、下りが40分くらいのハイキングです。

成田先生を先頭に、出発です。

��組の隊列です。

木々の香りの新鮮な空気です。

高見石までは、緩やかな登りが続きます。

雨の影響が心配でしたが、水のたまった所はあまりなく、気持ちよく歩けました。

登り道も、間を開けることなく、しっかり歩きます。

北八ヶ岳は、コケがとってもきれいです。

鳥の鳴き声も聞こえていました。

��組の隊列です。

歩きにくいところは、指導員さんが手を貸してくれます。

「あっ、キノコ!」「かわいい!」子どもたちはいろんなものを見つけながら、

どんどん、ぐんぐん登っていきました。

さあ、もう少しです。高見石は不思議な頂上で、大きな岩が積み上げられたようになっています。

岩をよじのぼって・・・2組登頂!

「うわぁ!白駒池が見える!」1組登頂!

白駒池を見下ろすと、達成感があります。みんなよく歩きました。

帰ってから食べた豚丼は、食べる食べる!見ての通り、おかわりの行列。

黒曜石を拾いに麦草まで行くか考えていると・・・雨です。子どもたちは新館と本館の部屋移動をして、班活動を楽しんでいました。

夕方、ご飯を食べていると池が静かです。外を見ると雨もやみ、風もやみました。風がないので水面が鏡のようにまわりの風景を映し出します。

しばらくして、雷が聞こえてきました。すると突然空が赤くなり、大粒の雨。雷はどんどん激しくなりました。山の天気は本当にわかりません。そういう自然の中にいると、自分は小さい存在なんだと思います。

夜の学年集会は、白駒荘のおやじさん、辰野廣茂さんの話です。
「この山小屋は100年経ちます。いろんなことがありました。いい時もあればそうでない時もありました。その中で大事だなと思うのは、“仲間”です。」と、4年前に新館を建てかえなければならなくなった時、たくさんの仲間に助けられたことを話してくれました。そして、「今日、トイレのスリッパをそろえてくれていた人いたね。(20人くらいの子どもたちが手を挙げる)そうやって仲間のために、できることを見つけてやっていることは本当に素晴らしいです。今日、みんなのそんな姿を見て、とてもうれしくなりました。勉強も大事ですが、そうやって仲間のことを大切にできることはいいな、と思います。ぜひ続けてください。」子どもたちは、うなずきながら、真剣に話を聞いていました。
また、「ここの自然をうんと感じてください。見て、聞いて、においをかいで、さわって、いっぱい感じてください。」というと、「木の香りがする!空がきれい!池がきれい!と子どもたち。「この自然ができるまでにとても長い時間がかかります。そしていつまでもこの自然を残したいなと思っています。みんなの住んでいるところとちがいもたくさんあると思います。感じたことがあれば、帰ってからぜひお家の人に話してください。」と話すと、子どもたちは真剣な目でこたえていました。
代々に伝わる、色あせた半纏(はんてん)姿がかっこよく見えたのは、私だけではないと思います。子どもたちは、自然から、白駒荘から、そこにいる人から、大切なものをたくさん感じ、学んでいます。