田んぼの作業始まりました

先生たち、がんばる!今日の作業は、水路と畔づくり


毎年、ゴールデンウィークに、米作りをする5年生の先生を中心に田んぼの作業を行います。

和光鶴川小学校の田んぼは、学校から少し離れた川崎市黒川にあります。市街化調整区域にある自然豊かなところです。

いくつもの谷戸が広がり、その一番奥にあるのが鶴小の田んぼです。全部で4枚の田んぼを借りています。


谷戸の沢から水を引きますが、1年経って畦の横の水路が土で埋まってしまっています。掘り返して水路を作り直し、畦を高くします。

沢の水は冷たいので、この水路で水を回して水温をあげるのですが、上手く水を回すことはけっこう難しいです。

この日は、8人で作業をしました。スコップで掘り、ぬかるみに足をとられながら、2時間、何とか終了。田んぼのまわりの草刈りもできました。

昨日は、3・4年生の田んぼ達人の活動があり、9人の子どもと田んぼで生き物さがしをしましたが、サワガニ、ホトケドジョウ、ニホントカゲ、ツチガエル、オケラなどを見つけていました。

これから、荒起こし、水入れ、代かき、苗とり、田植えと6月にかけて作業が進みます。代かきから子どもの出番です。子どもの声が響くまで、しばらくは野鳥やカエル、そして小川の流れる音が静かに聞こえてくる田んぼです。

このブログの人気の投稿

10/8(日)秋まつりの公開について

4年生瑞牆(みずがき)合宿はじまる

10月18日(水)学校・入試説明会について