「語り」=人に伝えるには?(3年生国語)

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地域で活動されている「柿の木文庫」さんをお招きして、おはなしの「かたり」を聞きました。 「目で 耳で 聞いてくださいね」 との始まりの言葉にうなづいて、 「だんまりくらべ・・・」 と、優しい口調で、ものがたりが紡がれていくたびに、おはなしの世界にひきこまれていく子ども達でした。 「お話の世界にはいったみたいだった」 「どうやったらこんなにおはなしに伝えられるようになるんですか?」 「知ってるお話だったけど、今日聞いたら、(語ってくれた)お話がすきなんだな、ってすごく伝わってきた」 「動きや表情でつたえていてすごかった」 と、子どもたち。 ひとつのお話を覚えるのに4カ月かかったことや、お話を好きになることがまずは語れるコツであること、登場人物はもちろん、作者の生い立ちや思いを想像して読み込んでいることなどを答えてくれました。 後日、教室で教師が絵本の読み聞かせをすると、 「柿の木文庫さんの語りは相手の顔をみて伝える、って感じだったけど、先生は字と絵を見て読むだけだったから気持ちの伝わり方がちがう」 と、”語り”と”読み聞かせ”の違いを感じている子どもたちの感性がステキだなと感じた時間でした。 3学期になると、下級生に”モチモチの木”を読み聞かせることに挑戦します。

「運動会のご案内」と「今年のチームリーダー紹介」

5月31日(土) 鶴小運動会 

ぜひ、熱い運動会に来てください!



チームリーダーの決意。こんな運動会にしたい

運動会は、1組、2組、それぞれのチームリーダーが下級生を指導します。今年の5・6年生のリーダーが、全校朝の会で紹介されました。

自分の思いをそれぞれ自分の言葉で話してくれました。

あかチーム            

チームリーダー6-1 Mさん…一人一人全力を出して楽しかったと思える運動会

サブチームリーダー6-1 Tさん…みんな楽しくして、みんな全力で、最高な運動会

サブチームリーダー5-1 Iさん一つ一つの時間を一つ一つの勝ち、そして優勝につなげていきたい

ピンクチーム

チームリーダー6-1 Rくん…昨年負けたことをばねにして、絶対優勝したい

サブチームリーダー6-1 Aくん…練習の一つ一つを大事にしみんなで運動会を作り上げたい

サブチームリーダー5-1 Tさん…集会・練習の時、時間をしっかり守りたい

みどりチーム

チームリーダー6-2 Yくん…みんなが自分で挑める(いどめる)運動会

サブチームリーダー6-2 Mさん…楽しむことももちろんだけど最後の運動会なので、絶対優勝!

サブチームリーダー5-2 Gくん…絶対勝てるように作戦を考えるので、絶対勝って、優勝!

あおチーム

チームリーダー6-2 Aさんみんなが全力を出して頑張れるようにしたいです。絶対勝ちましょう!

サブチームリーダー6-2 Kくん悔いのない運動会、1年生から6年生まで楽しかったと思える運動会

サブチームリーダー5-2 Aさん…みんなが「やりきった!」「楽しかった!」と思える最高の運動会



運動会まであと1週間、それぞれのチームづくりがどう進むのか見守りたいです。
毎日、元気な掛け声がグラウンドうから聞こえてきます。