「語り」=人に伝えるには?(3年生国語)

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地域で活動されている「柿の木文庫」さんをお招きして、おはなしの「かたり」を聞きました。 「目で 耳で 聞いてくださいね」 との始まりの言葉にうなづいて、 「だんまりくらべ・・・」 と、優しい口調で、ものがたりが紡がれていくたびに、おはなしの世界にひきこまれていく子ども達でした。 「お話の世界にはいったみたいだった」 「どうやったらこんなにおはなしに伝えられるようになるんですか?」 「知ってるお話だったけど、今日聞いたら、(語ってくれた)お話がすきなんだな、ってすごく伝わってきた」 「動きや表情でつたえていてすごかった」 と、子どもたち。 ひとつのお話を覚えるのに4カ月かかったことや、お話を好きになることがまずは語れるコツであること、登場人物はもちろん、作者の生い立ちや思いを想像して読み込んでいることなどを答えてくれました。 後日、教室で教師が絵本の読み聞かせをすると、 「柿の木文庫さんの語りは相手の顔をみて伝える、って感じだったけど、先生は字と絵を見て読むだけだったから気持ちの伝わり方がちがう」 と、”語り”と”読み聞かせ”の違いを感じている子どもたちの感性がステキだなと感じた時間でした。 3学期になると、下級生に”モチモチの木”を読み聞かせることに挑戦します。

運動会1・2年生たてわり競技『タイヤ引き』 「さくせんをたててぜったいかつぞー!」

運動会に向けて、どの学年も取り組みが始まっています。

1~2年生は、たてわり競技の得点種目で『タイヤ引き』を行います。 

先日、ルールがわかってためしにやってみる事前の取組みがありました。

いっしょうけんめいにひっぱりあう1~2年生

 やってみたところで、次の日からさっそく2年生のチームリーダーを中心にクラス・班で作戦会議を行っています!
次の練習に向けて、目標や流れを提案するチームリーダーさんたち

班ごとに、誰がどのタイヤをねらうか、1年生の誰とペアを組んでがんばるか、
頭をつきあわせて話し合っています!

  2年生がたてた作戦を、ペアの1年生に伝えに行きます。2年生の子どもたちからは、
「ただ伝えるだけでは力を合わせることはできない」「なかよくなることが大事」という声が上がって、まずはいっしょに遊んで『1年生となかよくなる作戦』を実行することに。
2年生が持ってきたトランプであそんだり
かるたをして遊んだりしました。
先日のタイヤ引きの写真を見ながらタイヤの引き方を教えている班もありました。

明日の練習試合1回目に向けて、1~2年生は昼食交流も行いました。

2年生が改めて考えたタイヤ引きの作戦を、食べながら伝えているところです。

明日のタイヤ引きも、みんなでがんばるぞー!!