和光鶴川幼稚園 年長さんと2年生のあら馬交流会「おもわず『すごーい!』って言ったよ」「うんどうかいでもがんばって」

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和光鶴川幼稚園の星組さん(年長クラス) と2年生で、あら馬交流会をしました。 秋まつりで2年生の荒馬を見て、「すごい‼」「かっこいい!!」と 言ってくれていた幼稚園の星組さんたち。 「星組さんたち、みんなからあら馬を教えてもらえるのを、すっごく楽しみに しているんだって」と伝えると、2年生も目をキラキラ~♫ 「やさしく教えてあげたーい!」「早くやりたーい!」と、 朝からはりきっている2年生の子どもたち。 手綱(たづな)の持ち方を教えてあげたり 馬の振り方、目線はしっぽを見ることなど ゆっくりやさしく教えてあげていました。 さいごは星組さんと2年生がいっしょにおどって 「やさしくおしえてくれてうれしかった」「うんどうかいでも、がんばる!」と 星組さんが感想を言ってくれました。 さいごは、2年生が花道を作ってお見送り。 「じょうずだったよー!」「うんどうかい、がんばってね!」「見に行くねー!」と エールを送る、お兄さんお姉さんの2年生でした。

2年国語『たんぽぽさいた』たんぽぽのねっこ なが~~~い!!

 2年生は国語で『たんぽぽさいた』の絵本を使って学習しています。

 絵本の中で、「たんぽぽの根をほってみたことがありますか。」「ながいのは、一メートルにもなります。」

の文に、子どもたちは 「(ほったこと)なーい!」 「(一メートルに)え~~~~!!」

という反応だったので、学校の雑木林にみんなで行って、たんぽぽの根っこを掘って確かめてみました。

たんぽぽの根っこは地中深くまで伸びていて、掘り出すのがたいへんです!
「見てー! ねっこ これだ!」 「ここほると いいかも!」

 掘っていても、途中で根っこが切れてしまったり、なかなか先が見えてこなかったり・・・
ほんとに大変な作業でしたが…
「見て見て! こんなにねっことれた!」
「ちょ~~~ながいの とれたよ!!」

そして、 せいようたんぽぽ と 日本のたんぽぽ を見分ける子どもたち。
「せんせいがめずらしいって言ってた 日本のたんぽぽ みつけたよ!」
「わたしたちも みつけたよ~!」

教室に持ち帰って、あらためてみんなでたしかめました。

「やってみたい」が出発点。 体験・経験は学びの土台を作ります。
机上の学習にとどまらず、本物に触れることで、
「ものを見つめる目」や「考える力」を育て、
「べんきょうってたのしい!」と感じる授業づくりを大事にしています。

2年生が国語で学習している絵本です。