5年生の米づくり

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 夏前に植えた稲が夏の間にぐんぐん成長し、稲刈りをしてきました。 稲刈りをして2~3週間の間、十分に乾燥させていよいよ脱穀です。 学校にある足踏み脱穀機を使って、稲から籾(実)をとっていきます。 この足踏み式脱穀機、一人で踏み続けるにはかなりの体力が必要。昔の人はどのくらいの時間踏み続けていたのでしょうか。 脱穀が終わり、「唐箕」という風を起こす道具を使って大きな屑や藁を飛ばしていきます。扇風機やうちわなどを使って、丁寧に丁寧に屑を取り除いていきました。 ↓唐箕にかけた後の米(もみ殻がついている) 次に、もみ殻をとるために、籾摺り機に入れていきます。 ↓籾摺り機から出てきたもみ殻(土の肥料や燃料になります) ↓籾摺り機から出てきたお米(玄米) そして、いよいよ精米へ。家庭でもよく見る真っ白な白米になりました!精米したてのお米から、ふわっといい匂いが。 重さを測ってみると、10.5kgありました。豊作です。 明日、自分たちの手で作ったお米を使い、おにぎりを作ったり、餅をついたりし、収穫を祝います。

3年「なんとなくわかった」「もっとおしゃべりしたい!」(異文化・国際理解教育)

 和光鶴川小学校では、異文化に触れる中で、世界には多様な国や民族があることを知り、グローバルな世界観と多民族理解、そして共生の思想を子どもたちの中に育てたいと願い、「異文化・国際理解教育」を1年生からすすめています。

 外国語活動はその一つとして、3年生から、相手との交流を目的に、身近な英語に触れるところから学習に取り組んでいます。

 この日は、圓城寺先生の知り合いの Brooke と Mika のお二人が来てくれました。

自分で書いた名刺を渡しながら、自分の名前を伝えているところ(2組) 

自分で書いた名刺を渡しながら、自分の名前を伝えているところ(1組)

写真を見せてもらいながら、自国の文化や好きなものを英語で教えてくれました。


興味津々で聞く子どもたち!
ぜんぶ英語だったのに、みんなよ~く話を聞いて、笑ったりうなずいたりしていました

ききたい、わかろうとするみんなの姿がとってもいい!
そのあと、これまで学んできた表現「What 〇〇 do you like?」を使って、
好きな色、スポーツ、くだもののやりとりを楽しみました。

授業が終わって、昼休みもおしゃべりしたくて控室前で出待ちする子どもたち

二人からのサインをねだっています笑


昼休みも遊んでもらって、大満足の子どもたち。

ことばはわからなくても、思いは通じる! なかよくなれる!!
これからもいろいろな人と出会ってなかよくなりたいね。