フィリピン レトラン小学校のみんながやってきた

異文化国際理解教育 フィリピンのレトラン小学校との交流
1月29日(水)、待ちに待ったレトラン小の子ども達が鶴小にやってきました。1月に和光鶴川小学校の子ども達がレトラン小を訪問しましたが、今度はレトラン小学校の子ども達が鶴小にやってくるという事で、学校は歓迎ムードで大賑わいでした。交流が始まって約10年、今年は12名のレトラン小学校の児童と先生2名が来てくれました。
和光鶴川小学校は、人との交流を軸に文化を丸ごと学びます。人と出会う事を一番に考え、コミュニケーションツールとして、言語、表現を学ぶことをとても大切にしています。人に出会い、伝えたい人がいるからこそ、学んでみたいと思う。これが、英語やその他の言語の学びのスタートとしたいと考えています。
さあ、出会いの瞬間 ここから子ども達の世界が大きく広がっていくことを考えると、わくわくします。
1月始め、和光鶴川小学校の子ども達がレトラン小学校に訪問した様子です。鶴小の先生が、レトラン小学校の子ども達に授業をしました。学校案内もしてもらい、文化遺産などの観光も楽しみました。

副校長の和田先生、英語科の圓城寺先生がけん玉等、日本の文化を授業で紹介しました。
そして1月末、いよいよレトラン小学校の子ども達が12名やってきた!体育館で「出会いの会」をしました。鶴小の子ども達は、歌や民舞を披露し、レトラン小学校の子ども達も踊りを披露してくれました。日本へ始めてきたこと、空港に降りてから驚きの連続だということを語ってくれました。
最初は緊張気味だったレトラン小学校の子ども達も、どんどん表情が穏やかになっていきます。
キャンドルを持って踊るレトラン小学校の子ども達。優雅な動きで、とても素敵でした。
「出会いの会」の後は、4年生以上の教室にそれぞれ分かれて交流しました。パスカル先生も鶴小の子ども達に授業をしてくれました。出されるクイズに子ども達も大盛り上がり。パスカル先生は、今年で鶴小に訪問するのは4度目になります。


















フィリピンから来てくれたことに、子ども達も精一杯応えようと、片言の英語で積極的に話しかける姿が印象的です。学校案内や、折り紙、ベーゴマ等をして交流を楽しみました。



















レトラン小学校は、休み時間がありません。鶴小は、この日はロング昼休みで、1時間たっぷり遊べる昼休みです。レトラン小学校の子ども達も、雑木林やグラウンド、教室などで、思いっきり遊んでいました。





 

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