『ラッセラー ラッセラー!!(2年荒馬)』秋まつり 民舞の練習が始まっています!

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「ラッセラー ラッセラー! ラッセ ラッセ ラッセラー!!」 体育館にひびく 子どもたちの大きな声!  2学期に入り、10月の秋まつりに向けて、どの学年でも民舞の練習が始まっています。 2年生は、毎年 青森県の今別荒馬をおどります! まずは足の動きだけ、次に手の動きもつけて、…とゆっくり 一つ一つの動きを 確かめながら、練習を進めているところです。 踊れば踊るほど、子どもたちの動き、姿勢がかっこよくなっていきます。 自分の踊りに自信を持ち始めている子もいて… 子どもの踊りに見入ってしまいます! 『自分の踊りに入り込む!』  これからが楽しみです!!

沖縄を伝える会24’(5・6年生)

 

          

 6年生は総合学習で4月からずっと「沖縄」を学んできました。

 沖縄の文化、言葉、食、自然、歴史、沖縄戦などなど。

 10月末には4日間の沖縄学習旅行にもでかけてきました。

 毎年、2学期の終わりはこの学習のまとめとして、 来年、沖縄を学ぶ5年生に、自分達が学んできたことを伝える「沖縄を伝える会」を行っています。

 会は沖縄の踊り「エイサー」を伝えることからスタートです。班やグループ、個人と教え方は様々ですが、”唐船ドーイ”という踊りを伝えます。

 教室ではペアの相手と1対1になり、自分でまとめた「沖縄旅行記」を使って、自分の目で見たこと、肌で感じたことを一生懸命伝えます。今も解決しない沖縄の米軍基地の問題、日本で唯一の地上戦である沖縄戦のことなど、自分が現地に行ったからこそ言い表せる言葉が溢れていました。

 5年生に伝えた後は、お家の人にも1対1で伝えます。友達のお父さんやお母さんを相手に、真剣に沖縄を語る6年生の姿は、とても逞しいものです。それぞれのお家の方も、6年生を子どもとしてではなく、一人の人間として対等に議論を交わします。これも鶴小ならではの姿です。

 バトンを受け取った5年生が、また来年新たに沖縄を学び、受け継がれていきます。