2年生 生活べんきょう 「ふわふわ」パンをつくるひみつ!
2年生の生活べんきょうでは、「パン」の学習に取り組んでいます。
もうすぐ第2回パン作りです。
その前に、「ふわふわ」パンをつくるひみつについて探っていきました。
パン作りで大事になる「こねる」作業。
そもそも「なんで生地をつくる時にこねるの?」という問いには、クラスで意見を出し合いました。
こねることで、グルテンができること、そのグルテンがまくになって、イーストの出すガスを閉じ込めてくれることなどを子どもたちは発見していきました。
ふかふかのパンにするには、このイーストの出すガスと、そのガスをしっかりととじこめておく、グルテンが大事なことを学んでいきました。
そして、いざ実践!
こねるときのコツも子どもたちが出し合ってやってみます。
「最初はぼそぼそでも、よーくひっぱってのばすんだよ」
「手のひらの下のぷにぷにのところでおすといいよ」
「さいごはたたく!」
みんなでしっかりこねたグルテンができた生地を触ってみると・・・・・
「うわぁ~~~やわらかぁ~~い」
「つるつるだね~きもちいい~~~」
触ると自然と笑顔がこぼれちゃう子どもたちでした。
このあと、グルテンもとりだしてみました。
グルテンのまくがよくわかりました。
「はやくパンつくりたい!」そんな声も聞こえてきました。
第2回パン作りが楽しみです。