夏休み自由研究の発表会(低学年ブロック)

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和光鶴川小学校では、夏休みに一人ひとりが自由研究を行います。 そして、夏休み明けに全員が、クラスで発表して聞き合います。 クラスでの発表が終わって、今日は、低・中・高学年のブロックごとでの発表会と、 そのあと全学年で見合う会を行いました。 「おばあちゃんに まいにち はがきをかいたよ」(1年生) 「パチンコをつくったよ」(1年生) 「アルミホイルからつくる アルミのたま を つくってみたよ」(1年生) 「かぶとむしのおせわをがんばったよ」(1年生) 「クロマグロをつくったよ!」(2年生) 「テントをつくったよ!」(2年生) 「いろいろなやさいのたねをしらべてみたよ」(2年生) 「カレーのレシピをしらべて3しゅるいつくってみたよ」(2年生) 発表会は、子どもたちががんばったこと、好きなこと、思い出に残ったことが よく伝わる発表で、聞いていて楽しかったです! 子どもたちも興味深々で、いい集中感の中で聞き合うことができました。 発表会の後は、全クラスの教室に展示されている自由研究を見合う会を行いました。 子どもたちは、興味をもって自由に教室を回り、自分が「いいな!」と思った相手に お手紙を書きます。 自分もがんばった分、相手のがんばりやよさに鋭く気づく子どもたち。 お手紙の内容も、心温まる言葉が多く見られました。 子どもたち、みんなよくがんばりました。 素敵な 夏休み発表会になりました。

自分たちの生活を創る総会

子どもたちが主人公の我が校では児童会活動も大切にしています。今年度の児童会総会で

は、執行部から昨年度の総括、今年度の方針案が提案され、各クラスでの話し合いを大事

にしながら総会に臨みました。

 総括では、昨年度児童会から学校へ出された要求書についてや、生活改善のための運動、児童会主催の映画上映会やポスターコンクールの実施の報告がなされました。

 今年度の方針案では昨年度からの引き続き、①「学校に軽食を持って来られるようにし

たい」という学校への要求 ②校舎内で走っている児童がいて危険だという現状をどう改

善していけばよいか、を大きな柱として提案されました。

朝早くに朝食をとり遠くから通う児童も多い鶴小では、10時半ころにはお腹がすいて

きて、授業に集中するのに支障があるという訴えがあり、軽食をとりたいという希望が多

くなっていました。一方、児童の中で「何を食べるのか」「ルールはどうするのか」とい

った心配も噴出していました。

 「軽食だからパンやおにぎりならいいと思う」「サンドイッチなら分かるけど、クリー

ムとか入っているとおやつと区別がつかないから整理してほしい」「ゼリー飲料はエネル

ギー補充ができていいという意見とゼリーだからおやつとおんなじでダメだと思う、という

意見がクラスから出されました」

児童会執行部は、「細かい心配もあるだろうけれど、みんなで話し合って相談して解決

しながら、実現に向けていきたい。」と討論のまとめがなされました。

②については、「走らないという良い見本を高学年がしめすべき」「ポスターなどをはっ

て注意を呼びかけたらいい」などと、クラスとしての意見や個人の意見などたくさん交流

されました。執行部は、出された意見を受けとめ、つぎの執行部に引き継いでいきます。

 来週は新執行委員会の選挙です。今総会にて可決された方針案に基づいて自分たちの、

生活を豊かに作り上げていく新しい1年間の活動がまたスタートします。