5年生の米づくり

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 夏前に植えた稲が夏の間にぐんぐん成長し、稲刈りをしてきました。 稲刈りをして2~3週間の間、十分に乾燥させていよいよ脱穀です。 学校にある足踏み脱穀機を使って、稲から籾(実)をとっていきます。 この足踏み式脱穀機、一人で踏み続けるにはかなりの体力が必要。昔の人はどのくらいの時間踏み続けていたのでしょうか。 脱穀が終わり、「唐箕」という風を起こす道具を使って大きな屑や藁を飛ばしていきます。扇風機やうちわなどを使って、丁寧に丁寧に屑を取り除いていきました。 ↓唐箕にかけた後の米(もみ殻がついている) 次に、もみ殻をとるために、籾摺り機に入れていきます。 ↓籾摺り機から出てきたもみ殻(土の肥料や燃料になります) ↓籾摺り機から出てきたお米(玄米) そして、いよいよ精米へ。家庭でもよく見る真っ白な白米になりました!精米したてのお米から、ふわっといい匂いが。 重さを測ってみると、10.5kgありました。豊作です。 明日、自分たちの手で作ったお米を使い、おにぎりを作ったり、餅をついたりし、収穫を祝います。

2年生小菅村合宿(2日目)

合宿2日目もお天気に恵まれ、朝から気温はグングン上がりました。今日は絶好の登山日和!朝ご飯をモリモリ食べ、エネルギーを充填しました。バスで鶴寝山の登山口へ向かい、登山開始です。



最初の目的地「栃の巨樹」に到達。みんなで木の中に入ったり、おやつを食べたりして、ゆったりと過ごしました。




宿戻ると、みんなが楽しみにしていた、「流しそうめん」をしました。いろいろなすくい方があり、個性が出ていておもしろいです。手作りのおにぎり、とうもろこし、スイカもみんなで仲良く味わいました。




午後のメインイベントはヤマメのつかみどりです。去年のニジマスとはまた違った泳ぎをするヤマメを、上手に追い込んで、手でつかむことを楽しんでいました。中には数人で追いこんで、ヤマメの逃げ場を無くす作戦を立てて実行する子ども達。夕飯で美味しく塩焼きを頂きました。

今年は去年できなかった念願のキャンプファイヤーが実施できました。小菅村に住まう、火の神様「コスゲディウス」が小菅川に降臨しました。みんなで歌を歌ったり、指導員、教師、各クラスの出し物を披露しあい、あっというまの1時間でした。
さぁ、明日は鶴小に帰ります。