2年生の算数では「長さ」の学習をしています。
世界には、いろいろな単位が使われています。
「インチ」や「フィート」、「ひろ」や「寸(すん)」など、昔から人のからだを基準にした単位があることを学びました。
また、世界共通で使われている「センチ」や「メートル」などがあることを学びました。
今日は、1メートル定規を使って、教室にあるいろいろなものを図ってみることにしました。
どんなものを測ってみたいか聞くと、教室の縦と横の長さ、黒板の長さ、自分の長さ、担任の先生の長さ、ロッカーの高さなどがあがっていました。
最後に、クラスみんなでオープンスペースの長さを測る事にも挑戦!!!
測る前に、大体の長さの予想をたててみると、、、、
(すでに教室の縦の長さを8mぐらいと図っていた子どもたちのことばをヒントに)
50m…1人 55m…15人 60m以上…7人 でした。
教室で、答え合わせをすると、60m以上と答えた子どもたちから「やったーー!」という喜びの声が上がっていました。
予想を立て、実際に1メートルものさしを使って測っていくことで、長さの感覚や測り方、そしてみんなで力を合わせる楽しさを味わいながら学んでいきます。