投稿

11月, 2022の投稿を表示しています

「語り」=人に伝えるには?(3年生国語)

イメージ
地域で活動されている「柿の木文庫」さんをお招きして、おはなしの「かたり」を聞きました。 「目で 耳で 聞いてくださいね」 との始まりの言葉にうなづいて、 「だんまりくらべ・・・」 と、優しい口調で、ものがたりが紡がれていくたびに、おはなしの世界にひきこまれていく子ども達でした。 「お話の世界にはいったみたいだった」 「どうやったらこんなにおはなしに伝えられるようになるんですか?」 「知ってるお話だったけど、今日聞いたら、(語ってくれた)お話がすきなんだな、ってすごく伝わってきた」 「動きや表情でつたえていてすごかった」 と、子どもたち。 ひとつのお話を覚えるのに4カ月かかったことや、お話を好きになることがまずは語れるコツであること、登場人物はもちろん、作者の生い立ちや思いを想像して読み込んでいることなどを答えてくれました。 後日、教室で教師が絵本の読み聞かせをすると、 「柿の木文庫さんの語りは相手の顔をみて伝える、って感じだったけど、先生は字と絵を見て読むだけだったから気持ちの伝わり方がちがう」 と、”語り”と”読み聞かせ”の違いを感じている子どもたちの感性がステキだなと感じた時間でした。 3学期になると、下級生に”モチモチの木”を読み聞かせることに挑戦します。

低学年うたの会練習

イメージ
  12月7日(水)に低学年(1・2年生)うたの会があります。 1組と2組それぞれ兄弟学級で行います。 今日は本番に向けて、初めて体育館で歌いました。  お互いの声を聴き合い、歌声と気持ちを高めます。練習の終わりに、感想を言い合いました。1年生からは「来年になったら2年生みたいに良い声で歌いたいです!」とやる気満々です。本番がとても楽しみです!