サナギが見えてきたー!(3年生絹糸でランプシェードつくり)
5月からみんなで世話をしてきた4000頭のお蚕さん。
大事に大事に育てた繭は、繭工作に使わせてもらって繭作品にします。
秋まつりの「手作りの店」では、繭人形、ずりだしした糸を使ったオーナメントなど、子ども達のアイディアいっぱいの繭作品も商品として並びます。
この日は絹糸のランプシェードを作りました。
「こんなにまいたのにまだマユが白い~!」「立派に育てたマユだってことだ!」
「サナギが見えてきたーーー!」
まるでハムスターが回転車をまわすかのように木枠を高速回転させる子もいます。
「繭、お代わり!」(もっと巻きたいの意味)
巻けば巻くほど絹糸の光沢が美しく、ひかれていく子ども達。
自分たちの仕事や育てたカイコの育ちなどと目の前の絹糸の美しさやすごさ、、、ランプシェードを作るといってもただ作るだけではありません。これまでの活動あってこその思いや見方が子ども達の心に刻まれていることでしょう。
3年生 手作りの店の目玉商品の一つです!
秋まつりにぜひ、遊びに来てください^^