本日第34回鶴小秋まつりを開催します!

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 本日10月11日(土)第34回秋まつりを実施します。  子ども達はこれまでおよそ1か月間、それぞれの学級での出店に向けて商品作りをしたり、民舞の練習をがんばったりと、秋まつりに向けて学習と活動を重ねてきました。今日は参加者の皆さんの力もお借りして、存分に盛り上がりたいと思います。ぜひ、足をお運びください!  尚、本日は雨天の状況が見通せることから、午前中の「祭りの広場」(お店)は校内での実施とします。午後の「踊りの広場」については、あらためて午前中にその後の天候等を踏まえたうえで判断し、会場にてお知らせいたします。雨天の場合、「踊りの広場」は体育館での開催となります。一般参加の方は体育館のステージ上に専用観覧区画を設けますので、そちらでご覧ください。詳しくは係の者がご案内いたします。

3年国語『モチモチの木』 2年生への読み聞かせの会に向けて・・・

3年生は12月から、国語で『モチモチの木』(斎藤隆介)を読み味わってきました。

中には、お話に出てくる「モチモチの木の実で作るおもち」を実際に作って、教室に持ち込んでみんなに発表した子も!(すごい!)

そして、いよいよ来週は、2年生への読み聞かせの会があります。

2年生の子どもたちは楽しみにしてくれていて、しかも今度は2年生が「1年生に読み聞かせをする時のお手本にもしたい」と言ってくれていることを伝えると、3年生の子どもたちは、今まで以上に班での練習に集中し、お互いにアドバイスし合う姿が出てきました。


「モチモチの木に出てくる、とちの実で作るおもちを作って持ってきたよ!」

3年生役と2年生役になって、読み聞かせをアドバイスしあう1班と2班
こちらは3班と4班
5班と6班

2年生役の子どもたちは、本当に2年生になったつもりで、聞いています。
聞いた後は、感想やアドバイスを伝えます。中には、相手の班の一人一人に伝える子も。

「声がちょっと聞こえなかった」 「ふらふらしてると気になる」
という感想が率直に出されていたり、

「つっかえないで言えてたのはいいけど、もっと声を大きくした方がいいよ」
「ちょっと早口だったから、もう少しゆっくり読んであげて」
「ちょっと棒読みだったから、お話みたいに言えるといい」
など具体的にアドバイスをしてあげている子もいました。

「声の大きさがいい!じょうずだった」と言ってもらった子は、にっこり。
アドバイスをもらった子たちは、素直にうなずいていて、2年生のお手本になりたい、また次 練習がんばろう、という気持ちが伝わってきました。

ペアの班をかえ、今日も練習する子どもたち!
来週の本番が、今からとっても楽しみです。