自分の最高の表現ができる秋まつりは最高です!
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10月8日(土)に第32回和光鶴川小学校 秋まつり が無事に終わりました。子ども達、お家の方たち、そして先生たちで最高のお祭りを作ることができました。
学内の参加が1200名、学外からも約600名の参加がありました。
ありがとうございました。
今日は、当日の写真と、各学年のお家の方の感想を紹介します。
●1年生のお家の方
「鶴小秋まつり」素晴らしかったです。ここまで徹底して本物の文化に触れ、長い期間を通じて体験・学習できる機会は、他では無いと思います。午前のまつりのひろばでは、全学年の良さが光っていました。1年生の群読は一生懸命大きな声で発表する姿が微笑ましかったです。2年生の会場飾りも素敵でした。出店できるようになる3年生は、1学期にカイコを育てるところから始まり、まゆになるまで見守り、商品化までの一連の活動を振り返ると、本当に一つ一つが意味のある大切な活動で素晴らしかったです。4年生は川をテーマにしていて、こちらも総合学習の内容が細かいところまで生かされていて良かったです。3・4年生は和太鼓の演奏や午後の横笛でも活躍していて、かなり長い演奏だったのに、力強くて素晴らしいなあと感動しました。5年生の食は、まさに本物体験。何度も試行錯誤しながら完成させ、当日も朝からがんばって調理していた姿を想像すると涙ぐみます。運よくお団子を頂きましたが、やわらかくモチモチして美味しかったです。6年生はさすが、きめ細かく小さい子のケアをしてくれますね。鶴小秋まつりで6年間様々な経験をしたからこその優しさ、頼もしさを感じさせてくれました。お買い物は現金を使うところも本物体験で良いですよね。娘は、一人でまだ買い物をしたことがなかったので、お財布からうまく出せるか心配もありましたが、班のお友達とも楽しそうにジュースを買って飲んでいるところを見て、皆かわいいなぁ!と。楽しみにしていたうどんは買えなかったようなので、また来年を楽しみにすることと思います。
午後の踊りの広場は全学年圧巻でした。2学期から始まった1年生アイヌの学習の一つ一つの体験が一本の線でつながったようでした。娘はマタンプシの刺しゅうを、もっと細かく丁寧にやり直したいと言い、自宅で糸を全てほどき、一から一人で縫い直し、一回目とは見違えるような細かな紋様になりました。そのマタンプシ・テクンぺを着け、当日とても楽しそうに跳ね踊り歌う姿が印象的で嬉しかったです。この度、親子で学ぶ機会を頂き、貴重なアイヌ文化に丁ねいに触れることが出来、感謝の気持ちで一杯です。
●6年生のお家の方
秋まつり、最高でした!先生方、ありがとうございました。今年は4年ぶりのフルバージョンでの開催という事でフィナーレまで大人もしっかり楽しませてもらいました。
2日経った今でも栗原先生の唄と、演奏、たいこの音が頭の中で心地よく鳴っています。
祭りの広場では可愛い品々が机の上に所狭しと売られていて、校舎の中では6-1のこわすぎるおばけ屋敷など、お祭りムードを大人も子ども達も楽しんでいる様子がたくさん見られました。踊りの広場では、これまで“やっぱり6年生はかっこいいなー”と思って毎年見ていたエイサーを、今年は我が子が踊る学年になったかと思うと涙無しには見られませんでした。
1年から6年の踊りをこれまで6年間毎年見てきましたが、どの学年も毎年子ども達も先生方も一生懸命に踊る姿は胸が熱くなります。どの踊りも一人一人自分のものに仕上がって、自分の最高が表現できる鶴小の秋まつりは本当に最高です!本当にありがとうございました!
●2年生のお家の方
秋まつり、ありがとうございました。フルーツポンチ屋さんは当日お手伝いしかすることができなかったのですが、すてきな看板にかわいいフルーツポンチで、うれしい気持ちになりました。お天気ももってくれ、外で開催することができて本当によかったです。
今年の息子は“100円3枚10円20枚で準備してほしい”と細かな要望を出すなど、去年の反省を生かし(?)ながら、当日をとても楽しみにしている様子でした。秋まつりの夜には、買ってきたのものの説明を丁寧にしてくれました。
荒馬は、先生方の太鼓やかけ声が本当にかっこよく、子どもたちも去年のかわいい姿から、かっこいい姿に変わっているなあと感じました。息子は家ではペアの友達のことをよく話してくれていて、自分たちの四つとびは“最強対決”って言っているんだ、言っていました。本番のあとも、「最強だったでしょ?」とドヤ顔で話していて、自分がかっこよくおどる、だけじゃなくて、一緒に作る、そんな充実感があったように思いました。
秋まつりに去年卒業したR君が来ていて、会えたこともうれしかったようです。コロナの制限なしの秋まつり、卒業生に会えるのもこうした行事の楽しみだったんだなと、息子の様子を見て気づきました。本当にありがとうございました。
●5年生のお家の方
アイヌの踊りの頃、幼くかわいかった子どもたちが、集中力が続き鍛えられ、成長していることに感動しました。そして、これからのさらなる成長を思い、少し寂しくも感じました。寂しい気持ちを乗り切るのは、やはり仲間とのつながりでしょうか。
コロナ禍で激減した親の活動が復活するかのようなクルクルウインナー作業でした。時におしゃべりしながら、楽しく作業しました。このようなイベント作業による、さりげないつながりも、この学園ならでは、と思うので、やはりコロナがあったことはとても残念だったと思わずにはいられませんでした。この機会に作業で交流できて本当に良かったです。係のみなさまありがとうございます。
来年はエイサーだと思うと本当に寂しく、また、ここまでの成長をありがたく思います。来年も楽しみです。
●3年生のお家の方
秋まつりお疲れさまでした。
親のお店は、係の方のおかげですごくスムーズに準備や当日の動き方もとくに困ることもなくできて、とても感謝です。ありがとうございました!
子どものお店、ポスターもそれぞれ判毎で違くて商品も面白い工夫があったり、見ていてすごく楽しかったです。カイコの商品は、作るのすごい大変だったんだろうなぁと思いました。カイコを育てて、マユにして、ゆでたりして、その糸をとって、糸やからを使って、物をつくって売る、というところまで、ものすごい時間をかけてきているので、一つ一つの手作りしたものが売られているところを見て感慨深いものがあるなぁと思いました。
また、3年のハネコおどりめちゃ×2こだわりがあって、かっこ良かったです!目線や頭の角度をこだわっている子や、軽やかにはねている子や、ステップで膝のふわっとしたやわらかい着地をしている子・・・それぞれが決めている!という感じが伝わりました。先生たちのタイコも迫力があってすごかったです。今年もすごく楽しい秋まつりでした!ありがとうございました!
●4年生のお家の方
秋まつり、本当におつかれ様でした!天候もなんとかギリギリもつことができ、6年生のエイサーまで外で、大迫力で全学年見ることができて、本当に良かったと思います。皆の思いが空に伝わったように感じます。毎年、沢山の感動をしながら、感想用紙にその気持ちを上手く書き留められず、もどかしいです。
1年生~6年生、先生方のあついまつりへの想いが、一日を通して、たくさん感じられました。5年生のうどん、おだんごも、とても丁寧な仕事を感じ、美味しく、やさしい味でした。売るときも、とても感じが良く、本当はたくさんおかわりしたかったです‼さすが5年生!と思いました。1年生の元気な歌声、かけ声で始まり、迫力のたいこ達人の太鼓、和田先生のパワーアップした花火‼今年も各クラスの保護者の方々の、楽しく大盛り上がりの親の店!6年生のお化け屋敷も、我が子たちは怖かった‼けど、楽しかった‼と大興奮‼午後のおどりの広場も、一つ一つの踊りが本当に素晴らしく、先生のかけ声、太鼓、笛、全て楽しくて、改めて日本の民舞の素晴らしさを感じました。北海道~沖縄まで、半日でいろいろな地域の音楽、踊りに触れることができて、ぜいたくな時間でした。本当にありがとうございました。
コロナも明けて、大人数の来場者数だったと思います。たくさんの人に、こんな素晴らしい鶴小の秋まつりを見てもらえたことが、親としても、なんだかうれしく、誇らしく感じました。もっともっと、日本の全国の人に見て欲しい‼と思いました。
お家の方たちの感想にあるように、一人ひとり、あるいは仲間や学級の中で、この間にくぐってきた過程に本当のねうちがあるのだと思います。様々な失敗や葛藤に向き合い、成功や共感を感じながら、子どもたちは日々変化し、成長していると感じます。
鶴小らしい、とてもいいお祭りになりました。
たくさんの参加とご協力、本当にありがとうございました。
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