2日目の朝です。少し曇っていましたが、時々日が射します。昨日はみんなよく寝ていました。5時30分に起きて、寝袋をたたんだり朝の仕度が始まります。
5年生の朝の集会。今日、5年生は林間活動です。「火をおこしてじゃがバターを作るのが楽しみです。」「テントサイトの横の川で遊ぶのが楽しみです。」と子どもたち。
6年生の朝の集会では、指導員さんが体操をしてくれました。6年生もいつもよりしっかり体操をしています。今日はみずがき山登山。朝の体操から緊張感がありました。
5年生の調理係が、朝ごはんの材料や作り方について話を聞いています。朝食は、ごはんとみそ汁と缶詰です。食べさせてもらいましたが、本当にご飯を炊くのがうまいです。昆布と麩の味噌汁も美味しかったです。
6年生は、登山のお弁当も自分たちで作ります。のり弁当です。
お弁当を作りながら、朝食も作ります。今日の朝食は、チーズやトマトをはさむ「みずがきサンド」と野菜たっぷり「みずがきスープ」です。
とてもおいしくできました。みんなしっかり食べていました。
6年生が5年生にコッヘルを渡します。今日の夕食は、5年生が6年生の分もカレーを作る日です。「よろしくお願いします!」と6年生。「おいしいの作るからね。みずがきがんばってね!」と5年生。
6年生の登る瑞牆山は、2230mの百名山です。昨年登った魔子の山と比べると、大きな岩や段差がたくさんあります。ですから、足に負担をかけられなかったり、長く歩くことに不安がある時は、先発隊がつくられます。今年は、指導員さんと私、2人の子ども、そして山田先生の5人の先発隊です。山田先生は、昨年度まで鶴小で体育を教えていましたが、今は、北杜市に移住して農業や大工などの仕事をしています。今日の登山の応援に駆けつけてくれました。「やまちゃ~ん!」久しぶりに会った子どもたちが本当に嬉しそうでした。
先発隊は、みんなより早く出て、自分のペースで歩きます。険しい道ですが、一歩一歩確実に歩いていきます。
歩きやすいように、アルミの棒をもって進みます。身体が振られた時でも、棒があるので安心です。
富士見平まで登って、天鳥川まで下ると、本隊が来ました。(1組)
続いて2組が来て、天鳥川を渡ります。
渡ってすぐのところにある、大きな岩。丸い形の岩で、真ん中からきれいに割れているので「桃太郎岩」と呼ばれています。
先発隊はここまでなので、1組も2組も記念撮影。
本隊はさらに進みます。ここから頂上までは、標高差230メートル。登山道の岩はさらに大きくなり、険しさが増します。私は先発隊なので、今日はここで本体と別れましたが、頂上までいった子どもたちから話を聞くと、富士山や八ヶ岳、南アルプスもよく見え、景色は最高だったようです。「楽しかった!」「しんどかった!」「おもしろかった!」と口々に感想を話してくれました。
登山道にシャクナゲがきれいに咲いていました。標高が高く、気温がちがうので今が見頃です。山の自然を感じます。
山を下りて、たかねの湯に行く途中で見えるみずがき山。あそこに登ってきたのか・・・雄大な山の姿に、改めて自分たちがやったことの大きさを感じます。
5年生は、激しい夕立にあいながらも、テントサイトでカレーを作り上げていました。6年生と一緒に夕食を食べます。この時、5年生は、来年登るみずがき山のことを6年生に聞いていました。
2日目も無事に終わりました。はじめて雨に降られ、雷もなりましたが、子どもたちは、どうすればよいか、これまでの経験から見事に対応していました。大自然を相手に、上手くいくことだけでなく、上手くいかないことも大切な経験です。仲間とくぐる体験や経験こそ、大切なのだと改めて思うのでした。