3日目の朝です。夜中から朝8時まで雨がぷりました。
小雨になったのを見て、少し遅れて朝食作りです。5年生も6年生もタープの下で調理活動をしました。
昨日、5年生が6年生の分もカレーを作りましたが、今日は、魔子の山登山に行く5年生に、6年生がお弁当を作ってくれました。「がんばって!」と声をかけて一人一人お弁当を手渡していました。
6年生に見送られて出発する5年生。雨で時間が遅くなったので、コースを短くしました。
魔子の山は、最初に急登があります。いいペースで登っていきます。
尾根に出てしばらく歩くと、見晴らしのいい場所につきます。木が伐採されたのでよく見えます。下の方にシカの群れも見えたそうです。
正面には、瑞牆山が見えました。
いつもは尾根に出てからピークを5つくらい越えて、魔子の山の頂上(1700m)に着きますが、今日は3つ目のピークで降りました。広場で6年生が作ってくれたお弁当を食べます。5年生は隊列を崩すことなく、とてもいいペースで最後まで歩くことができました。
その頃6年生は・・・、林間活動をしていました。火おこしです。
起こした火でマシュマロを焼いたり、じゃがバターを作って食べました。少し寒かったので温まります。
火おこしのあとは、サイトの近くの天鳥川で水晶ひろいをしました。
5年生は、たかねの湯につかってさっぱりしたあと、ハガキを書きました。「シカのつの」とあるのは、登山のコースにシカの角が落ちていたからです。心が動く出来事がキャンプにはたくさんあります。
そして、最後の夕食づくり。6年生は恒例の「自由食」です。班ごとにレシピを考えます。この班は「なべ」。鍋は山の生活ではとても理にかなっています。温まるし、水分も取れます。頼んだ1キロの肉は完食し、「しめはラーメンです。」と子どもたち。
この班は、ワンタンを手作りし、スープに入れていました。とってもおいしそう!
ここは、カレーうどん。いいにおいがします。鍋いっぱいに出来上がりました。
5年生は、牛丼づくり。
一緒につくりながら、いろんな話をしていました。いい時間です。
食べさせてもらいましたが、味の調整がとてもうまく、おいしく作ることができました。
調理活動を繰り返す中で、見通しが持てるようになり、段取りを組むのがうまくなっていきました。
まもなく最後の夜を迎えます。サイト横の大きな岩の上で並んで遠くを見る5年生。瑞牆キャンプももう少しで終わります。
この3日間、本当に人とよくかかわり、仕事をし、自然をたくさん感じることができました。そんな自分たちを振り返りながら、キャンプファイヤーです。火が大きくなるのをみながら、みんなで歌を歌いました。
ところが、しばらくすると雨がぽつぽつ・・・。急遽ロッジに移動しました。
クラスの出し物は、替え歌です。6年生は最後の瑞牆キャンプ。みんなで楽しもう!という思いが歌詞からよく伝わります。
指導員さんの出し物は「瑞牆キャンプクイズ!」とてもマニアックなクイズに大盛り上がりでした。子どもと指導員さんのやり取りを聞いていて、短い期間にもかかわらず、信頼関係が作られているのがよくわかりました。
瑞牆で最後のキャンプ委員会。「協力してくれるよになった。」など、昨日課題にしたことがどうだったか丁寧に話し合われていました。(6年生はロッジで/5年生はサイトで)
鶴小の行事は、すべて“子どもが作る”ことを大切にしています。今年のキャンプも、自分に、そして仲間に、よく向き合ったキャンプになったと思います。高学年瑞牆キャンプは、今年で28回目ですが、毎年思い出に残るキャンプになります。ここでしか味わえない体験が、瑞牆での生活が、子どもたちを大きく成長させていることを感じます。